主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆サッカーキリンカップ コートジボワール戦

2008年05月26日 | Soccer
キリンカップサッカー2008 日本1-0コートジボワール(24日・豊田スタジアム) 新生・岡田ジャパンがコートジボワールに1-0で完封勝ちした。W杯3次予選バーレーン戦(3月26日)敗戦から立て直しを図る岡田ジャパンは、開始序盤にチャンスを作り、前半21分にFW玉田圭司(28)=名古屋=が先制点。代表初先発のDF長友佑都(21)=F東京=や、欧州組などバーレーン戦から先発7人を入れ替えた新戦力が機能。アフリカの強豪を下し、6月のW杯予選に向けて好スタートを切った。日本は27日にパラグアイと最終戦(埼玉)を行う。

この試合全てTV観戦したがなかなか楽しい試合だった。
身体能力の高いアフリカ勢に対して日本代表のスピーディーなボール回しや組織的な崩しがどの程度通用するかという点が、個人的には見所だと思っていた。

メンバーもオシム監督時代から8人も変わったと言う事ですが、なかなかいい選択だと思いました。特に左サイドバックの長友(FC東京)は素晴らしかったですね。
ベルディのフッキを完全に抑えて退場に追い込んだ実力は本物ですね。
今後は安田との低位置争そいも面白いけど、あの運動量と思い切りの良さはレギュラーを取れそうな気がしました。右サイドの内田と共に今後が楽しみです。

虎の子の1点をたたき出した長谷部のオーバーラップからの精度の高いクロス、そこをDFを引っ張った大久保の動き、開いたスペースに走り込んだ玉田のシュート!見事でした!
今野はミスも多かったけどこのスルーパスは素晴らしかったですね。今後は健剛と長谷部と啓太とのボランチの組み合わせも色々できそうですね。

あいにくの雨の中ボールコントロールが難しいところだが、日本代表のパスワークは以前のチームに比べて力強くスピーディーに感じた。
無理にダイレクトでつなぐ必要もないと思うが、それによって相手の身体能力を生かしたプレスに対しても対応できているような気がした。
後半はバテバテになってしまったが、粘り強く良く守ったと思います。

次の試合では中村俊輔合流ですね!!
松井と俊輔のホットライン楽しみです。


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2 コメント

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前半 (やま)
2008-05-25 12:00:27
良かったですね~。パスも早かったので、コートジボワールあせっていましたね。
それにしても、審判、危険なファールをよく見逃していたなぁ。W杯じゃ考えられませんねぇあのジャッジは。
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ですねぇ (主審)
2008-05-25 19:54:37
>やまさん
ファウルはもっと厳しくても良かったかもしれませんね。
怪我人が出たりしたらお互いに良くないし、あくまでも親善試合ですからね。
試合のコントロールと言う意味では厳しく吹く必要もありますね。
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