80年にリリースされたニューヨーク出身のフィル・ガルドストンとピーター・トムの2人組みを中心とするAORユニット、ファークライです。当時はスティーリー・ダン系のユニットなんていわれてましたが、、、まあ、そう言われるグループも結構あったような。。ちょっと、変わったコード進行だったりするといきなりそれかよ!(笑) 的な部分もあって、ちょっと安易に付けすぎですよねぇ?(笑) どちらかといえば個人的にはラリー・リーに通じる爽やか系ウェストコースト系っていう印象が強いんですけどね。ただ、少し作風にひねりが入っているのと、ドナルド・フェイゲンも参加しているし、エンジニアはエリオット・シャイナーなので、そのあたりがスティーリー・ダン系と言われる理由なのかもしれませんね。他にもバック・ミュージシャンにスティーヴ・カーン、ラルフ・マクドナルド、ランディ・ブレッカーらが参加しているようですね。曲は揃ってるし、さすがに演奏も悪くないですよね。それに、ジャケットからしてとってもAORしてますよね!サウンドとジャケットも合ってると思います。しかし 3.The One And Lonely はどっかで聞いたことあるような・・誰か日本の人がパクってる気がするなぁ・・(笑)
1.The Hits Just Keep On Comin'
2.Eldorado Escape
3.The One And Lonely
4.Because It's There
5.It's Not As Simple As That
6.Fight, Fight, Fight
7.Ocean Eyes
8.Suddenly Strings
9.Tell Jack
10.Some Things Will Never Change
1.The Hits Just Keep On Comin'
2.Eldorado Escape
3.The One And Lonely
4.Because It's There
5.It's Not As Simple As That
6.Fight, Fight, Fight
7.Ocean Eyes
8.Suddenly Strings
9.Tell Jack
10.Some Things Will Never Change
でも、まぁ、しかしSteely Danの影響は否定できないですよね。
好きですよ、どちらも。
あはは・・
確かに微妙にエッセンスはありますよねぇ。
結構マニアックなバンドだと思います。
これのどこが?と思っちゃうことも多いですが。
結局こちらがAOR的なものを期待するからなのかな・・・
本作は「フォロワー」の中でもかなり好きな方っス。
確かに!
やはり、それだけスティーリー・ダンのやってたことが、評価されてるし、取り入れられる部分も多いってことなんでしょうねぇ。
制作費と時間を十分に掛けないで、彼らの作品と比較されちゃうと辛いってのもあるかもしれませんね。