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AFCチャンピオンズリーグ出場権を懸けた3位の座をめぐり、勝ち点53で3位の鳥栖、同52で並ぶ4位の柏、5位の浦和、6位の名古屋、同50で7位の横浜FMの5チームが最終節まで可能性を残し試合に臨んだ。
勝利すれば自力で3位を確保できる鳥栖は敵地で横浜FMと対戦した。前半をスコアレスで折り返すと、横浜FMは53分に右サイドで得たFKを中村俊輔が直接決めて先制に成功する。その後得点は生まれず、横浜FMが鳥栖に1-0で勝利した。
浦和と名古屋の直接対決となった試合は、23分に平川忠亮のクロスに柏木陽介がヘディングで合わせて浦和が先制する。後半に入ると、59分に槙野智章の強烈なFKがネットを揺らし、浦和が2点のリードを得る。
試合はそのまま終了し浦和が2-0で勝利した。
やりました!!
浦和が名古屋を2-0で破り、3位になり、AFCへの出場権を獲得しました!
レッズは試合開始早々から気合の入った守備から切り替えの早い攻撃へ、
しかもパスもよくつながり選手の動きも連動していて、久々のナイスゲームでした。
決定力はもう一つでしたが、前半の数少ないチャンスを、
しっかり決めて(楢崎のプレイにも助けられましたが。。。)
1-0で折り返し、後半は槙野のワールドクラスの直接フリーキック
(これは凄かったですよ!ロベカルを彷彿とさせるような見事なキックでした。)
で2-0とし、その後もしっかり気持ちで守りきり2-0の勝利でした。
名古屋はあれだけタレントがいるのに、
なんだかチームとしての戦術があまり感じられず、
効果的な攻撃は少なくトゥーリオめがけて、
ロングボールやクロスを入れる攻撃に終始していました。
来年はさらにチームの完成度も上がるし、
アジアの強豪と試合をすることで経験値も上がるでしょう!
楽しみですね!
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