○浦和2-0川崎●(19日・等々力)
浦和は後半22分、ポンテの左FKが、ゴール前で競り合った味方とDFの間を抜けて直接決まり、先制。35分には鈴木の右足シュートで得点を重ねた。川崎は浦和の守りを崩せず、今季ホーム初黒星を喫した。
この試合いい試合でしたね。
前半はお互いに相手のいいところを殺すようなサッカーでチャンスがあれば狙うくらいのリスクをかけない攻撃で、まずは0-0で行って後半勝負的な感じに見えました。川崎は健剛も谷口もいつもより低めで前線のチョン・テセとジュニーニョらで手数を掛けずに点を取ろうとしていたように見えたが、浦和も強力攻撃陣を警戒していつもに比べるとディフェンスラインもやや低めだし闘莉王の攻撃参加も少ないように見えた。
しかし後半ポン手のFKがそのまま混戦の中からゴールというラッキーで1点を先制すると、川崎は攻撃モードにシフト!
するとフィンケ監督は原口に変えて堀之内を投入して3ボランチにして「しっかり守備」のメッセージ!中盤を固めて反撃を許さず、前がかりになったところでカウンターから啓太の勝ち越しゴール!
その後も川崎の強力攻撃陣をしっかり抑えて2-0の完封勝利!!
お見事!!
浦和は後半22分、ポンテの左FKが、ゴール前で競り合った味方とDFの間を抜けて直接決まり、先制。35分には鈴木の右足シュートで得点を重ねた。川崎は浦和の守りを崩せず、今季ホーム初黒星を喫した。
この試合いい試合でしたね。
前半はお互いに相手のいいところを殺すようなサッカーでチャンスがあれば狙うくらいのリスクをかけない攻撃で、まずは0-0で行って後半勝負的な感じに見えました。川崎は健剛も谷口もいつもより低めで前線のチョン・テセとジュニーニョらで手数を掛けずに点を取ろうとしていたように見えたが、浦和も強力攻撃陣を警戒していつもに比べるとディフェンスラインもやや低めだし闘莉王の攻撃参加も少ないように見えた。
しかし後半ポン手のFKがそのまま混戦の中からゴールというラッキーで1点を先制すると、川崎は攻撃モードにシフト!
するとフィンケ監督は原口に変えて堀之内を投入して3ボランチにして「しっかり守備」のメッセージ!中盤を固めて反撃を許さず、前がかりになったところでカウンターから啓太の勝ち越しゴール!
その後も川崎の強力攻撃陣をしっかり抑えて2-0の完封勝利!!
お見事!!
カウンターもあったようですし、守備も良くなりつつあるような感じですかねん?
カウンターっていうほどスピーディーな感じでもなかったのですが、前回サイドバックの細貝が長い距離を走ってペナルティエリアまできてパスを受けてゴールしたように、中盤の啓太がペナルティエリアまで入ってきたシーンが何度かあり、得点が生まれたのは良かったと思います。
守備は対川崎用という感じで、ラインを今までほど上げずにバランスを取っている感じでした。
強力攻撃陣を誇る川崎を無失点に抑えたのでまずは合格点だと思います。
確かに川崎相手に0封できるんですから素晴らしい守備力ですね。
あとはポゼッションとプレスの時間バランスをどうとるかですね。選手のコンディションに応じて調整できれば、まだまだ勝てますね。
Yahooとかのスポーツニュースなどを見る限りでは、フィンケさんは戦術を変更したという書き方をしてますねぇ。
自分はやや引き気味で守備重視という印象でしたが、戦術変更で昨年までの堅守速攻なんていう書き方でした。
2年ぶりのFKでの得点なんて言ってますが。。
阿部ちゃんが蹴ってない証拠です。
日本でトップクラスのキッカーなのにもったいないです。