主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Love All Your Blues Away / Lou Rawls]

2016年07月30日 | CDレビュー(AOR編)

例の1,000円AORシリーズAOR City 1000 から、聞いたことなかったルー・ロウルズをゲットしてみました。

Love All Your Blues Away / Lou Rawlsです。
昔からジャケ写と名前だけは聞いていたのですが、
聞いたこともなく興味があったのですが、
この度SonyさんのAOR復刻シリーズでめでたくハツCD化となったようです。 

打込みうんぬんの評価で厳しい声もありましたが、
楽曲の良さ演奏の良さを考えると持っていても良いアルバムだと思いました。

1986年という微妙な年代のなか、AORテイストを感じるいいアルバムですね。
JayやDavidの色も適度に感じられるし、ルー・ロウルズの詩に関しても、
その実力を感じさせる良い内容だと思います。
 

Sonyさんのサイトでは以下のような紹介文がありました。

1933年、シカゴ生まれ(2006年没)。幼い頃から教会で歌い、高校時代あのサム・クックと同級生だったというのは有名な話。

後年、レコーディングにも参加し、素晴らしい掛け合いを聴かせてくれた。
1962年にデビューし、ヴェルヴェットのようなスムースな歌声とジャズ~ソウルの要素をミックスしたスタイルで「別れたくないのに」(全米2位)など多くのヒットを残した。
本作はレコードのA面にAOR楽曲、B面にジャズ・スタンダードを配した異色作。

プロデューサーにジェイ・グレイドンを迎え、
デヴィッド・フォスターやペイジズ(Mr.ミスター)の2人、キーンの2人
ロビー・ネヴィルらが参加している。【世界初CD化】

1. Change Your Mind
2. Are You With Me
3. Love All Your Blues Away
4. Stop Me From Starting This Feeling
5. Learn To Love Again
6. Willow Weep For Me (柳よ泣いておくれ)
7. We'll Be Together Aggain
8. The Way You Look Tonight (今宵の君は)
9. It Never Entered My Mind


※オリジナル・リリース:1986年(U.S.)


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