主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆ご協力をお願いします。

2005年02月05日 | Fishing
いったいどうなっちゃってるんだ?
無茶苦茶だよ!!
国際フィッシングショー直後の1月31日、日釣振の抵抗もむなしくオオクチバス(ブラックバス)が特定外来魚被害防止法のリスト入りが決定した。この法律は今後4月の閣議を経て、今年6月正式に法律として施行される。正に琵琶湖の時の悪夢の再来である。実はこれには納得のいかない動きがあって1月19日の時点ではオオクチバスはリストから外れていたのだ、なのに小池環境大臣の一言で急遽オオクチバスがリストに追加されてしまったようなのだ。もちろん、色々なところからの圧力が掛かったのだろが・・
我々バサーは昨年の夏から何度もパブリックコメントと言う形で訴えてきた。ブラックバスは確かに在来の小魚を食料にはしているが、元気な魚をバクバク食べるほど狩猟がうまくないことは、ルアーフィッシングをやっているものなら誰でも知ってることだ。そうでなければブラックバスの居るところは全ての生物が居なくなってしまうはずだから。
ブラックバス害魚論の裏には環境汚染等の問題があり、何でもかんでも護岸工事を行い、小動物や小魚の生活環境(産卵したり、逃げ込む場所)を奪ってしまったことで在来種の繁殖が十分行えない環境の中で、十分な調査結果も提示せずに「全ての悪はブラックバス」と言う考え方はおかしいと言うことや、既に釣りで生計を営んでいる人が世の中に沢山居ること、また、釣りを趣味とする人も沢山居ること、もちろん漁業で生活を営んでいる人もたくさんいらっしゃり、とても大事なので、今後はゾーニングを行い漁業従事者の権利を保障しつつ、河口湖のように漁業からバス産業への転向なども視野に入れ、十分な調査の上に適切な対策を行い、環境の改善を行うことにより在来種の繁殖をささえながら、漁業関係者とブラックバスとそれにかかわる人の環境を改善し、お互いの権利を守れるような事を考えていただけるよう陳情していたのだ。
ブラックバスを助けてください!
ご賛同いただける方は
ブラックバスを助けるページでのパブリックコメントについて、
釣り人口を把握できていないようなので、バサーの数を把握して署名のような形をとるための
バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイト
で、みなさんの力をお借りしたいと思っています。よろしくお願いします。_o_

最新の画像もっと見る

コメントを投稿