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ノイズ対策の切り札 DECIMATORの最上位機種
DECIMATOR RACK Gを入手しました。
元々値段も結構するんで考えちゃってましたが、
たまたまオークションで並行輸入物の新品が安く出品されてまして、
色々調べてみたら、ACアダプタでの使用なので、
117Vとか100Vの話も特に問題なさそうですし、作りもシンプルそうなので行ってみました。
付属品はマニュアルとACアダプター
まろん隊員お約束のチェックです。
何なんでしょうねぇ??
知らない人の匂いとかがするんでしょうかねぇ?
新しいものには必ず反応して確認しにきてますね。(笑)
さてさて、まずは取りあえず動作確認です。
ネットでの評判やYoutubeを見る限りでは、
何しろハイゲインユーザー(笑)の利用が多いので、
思いっきり歪ませたときの効果ってのは数多くUpされているのですが、
クリーン系で試している動画が少ないんですよね。
なので正直クリーン系での効果が明確にわからず、
ここの部分が若干不安ではありました。
教科書通りのこの結線方法で接続してみました。
CH1はTRIAXISの前に入れっぱなしの状態でLOOPします。
CH2はTRIAXISのEFFECT LOOPからSEND-RETURNで接続します。
CH2でのノイズ減少は十分予想していたのですが、
なんとCH1つまりギター側のノイズが予想以上に多かったようで、
CH1のノイズリダクション効果だけでもかなりの効果がありました。
CH1だけでもほとんどOKなくらいの効果がありました。
今まではコンパクト型のDECIMATORをEFECT LOOPに接続していたので、
クリーンの時には掛かりませんでした。
なのでクリーンの時のノイズが気になっていたんですね。
かといって常にコンパクトタイプのDECIMATORを通すのにはなんとなく抵抗があったのです。
今回ラック型ということで、多少クオリティも上がっていることを信じて
ギター側も常にONということで接続してみたのですが、
予想以上に音切れや音質の変化等の違和感は無かったですね。
また、ク意外だったのはリーンの時にもCH2を通すことで、減衰が自然な感じになったことです。
まだ、小さい音で試してみてはいませんが、結果はまずまず良好そうです。
早速来ましたね-。まろんちゃんの入国審査も通過して無事On The Rackっすね(笑)
パネルにデカ文字ロゴ...アメリカンライクっす...これだけでもいいっす。
入力とセンドリターンにかけるんですね。文字通りProっぽいです。
効果てきめんでなによりでございました。
今度からは他のRackいく前には8U必要になりまっせ(爆)
かっちょえー!!
あざーす!
行くときは早いっす!(笑)
入国審査官なかなかチェックが厳しいです。(笑)
デカ文字・・・・ちょっとセンスなさすぎですよね。
そうですね。
取りあえずよく効いてます。(笑)
音質の変化はないと言ったら嘘です。
今迄もそうではあったのですが、その変化を見越した音作りで対応できるかってところですかね。
なんだかんだで、ついに10U満席になっちゃいましたね。(爆)
ストンプタイプのG Stringsだったかな?も選択肢としてあったんですが、ここはケチらず思い切って最上位機種で行ってみました。
効き具合は良いのですが、効きを強めれば音質変化も演奏時の不自然な感じもどうしても増えちゃいますので、やはり基本のノイズは低いに越したことはないですね。
そのうえで音作りにも工夫で対応できるかなぁ?っていう感じです。