主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日のCD[Intuition/Paulin Wilson]

2005年06月05日 | CDレビュー(AOR編)
おお!あの名曲が甦る・・

What Ifを探したら見つかりませんねェ・・(^^;;テープは持ってたような気がしたのですが、、引越でどっかにいっちゃったかな?(笑) そんなわけで、1994年リリースのポーリン・ウィルソンのソロアルバムです。プロデューザーは、あのYUTAKAこと横倉裕です。このアルバムははっきりいって凄いです!いまいち世の中では評価が低いようですが・・個人的に大好きなアルバムでしてよく聴いてます。YUTAKAのセンスと素晴らしいキーボード演奏と大人になったポーリンの歌声が素晴らしいです。ポーリンの声がちょっとキュートじゃなくなっちゃったのは年齢的にも仕方がないところでしょう・・しかし、それを十分に補えるくらい大人でセクシーさが感じられます。まさに円熟ですな。また特筆すべきはYutakaの仕事っぷりです。素晴らしい仕事をしています。とても音色が綺麗でプレイもいいんです。バックミュージシャンの演奏も素晴らしいですね。都会の夜にぴったりの一枚ではないでしょうか?また、4.Follow Your Roadのセルフカバーも収録されてますね。高音部が全盛期ほどではなくてちょっとさびしいですが・・これはやらなかった方がよかったかなぁ??まあ、それはご愛嬌ってことで・・個人的には6.One Chanceと7.Back Again, Back in Loveと9.StayのあたりがFavoriteです。あっしはミディアムテンポのタイトなドラムパターンとキラキラのキーボードサウンドの美しいAORにはめっぽう弱いですね。(^^;;

Drum:Ricky Lawson,Carlos Vega
percussion:Paulino Dacosta
Bass:Freddie Washington,Abe Laboriel
Keyboards:Yutaka Yokokura
Guitar:Vin D'onofrio
Szx:Michael Paulo,Blandan Fields

1.Walking My Way to You
2.Love Lives On
3.Intuition
4.Follow Your Road
5.Two Wrongs Don't Make a Right
6.One Chance
7.Back Again, Back in Love
8.Deeper and Deeper
9.Stay
10.Mysterious/Colors of the Wind

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4 コメント

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私も (シゲ)
2005-06-05 16:15:36
ミディアムテンポのタイトなドラムパターンとキラキラのキーボードサウンドの美しいAORは弱いです(笑)

90年代初頭のブラコン(死語)では、よく使われてた音色ですよね~。

しかし、このアルバム捨て曲無し!!

いずれもミディアム・キラキラ系(笑)の曲満載で、正に名盤。

早速「棚からひとつまみ」して聴いてます。

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お!まいど! (主審)
2005-06-05 18:38:14
お仲間がいましたね。(笑)

ブラコンいいですねぇ。フォスター大先生やボビー・コールドウェルや音的にはトム・キーンなんかもつぼですね。

昨晩夜の高速移動時にかけてました。やっぱいいっす。
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うぅ。。 (怪鳥)
2005-06-06 03:46:51
私、実はこれ持ってません。聴いてもいないかな。

ここまで皆さん絶賛されてると気になるなぁ。

ひまを見て中古で探さにゃ。



       Breezin' 店主敬白
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まじすか?!! (主審)
2005-06-06 11:49:49
怪鳥ともあろうお方が、お持ちでないとはちょっとおどろきです。

是非入手して下さい。FUSIONやブラコン系がお好きな怪鳥のことですから、きっと気に入っていただけるでしょう。
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