主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆浦和レッズ VS 横浜マリノス

2010年05月09日 | Soccer
J1第11節第1日(8日、浦和2-3横浜M、埼玉)横浜Mが浦和を振り切り勝ち点3を挙げた。横浜MはFW渡邉が先制点と決勝点の2ゴールを挙げる活躍を見せ勝利に貢献した。

 岡田武史日本代表監督が見守る中、前半6分、横浜Mは中村のパスを受けた渡邉がエリア左から右足で決めて先制。浦和は前半19分に田中が挙げたクロスをポンテが折り返し、最後はゴール正面の柏木が左足で決めて追い付く。しかし前半終了間際に横浜MのGK飯倉からのロングボールが浦和DFの裏へ出ると、兵藤が右足を合わせる技ありのシュートを決め、前半は横浜Mリードで折り返した。

 後半開始早々の4分、浦和はコーナーキックからファーに流れたボールを細貝が中央に浮かせると、エジミウソンがヘディングで叩き込み再び同点に。粘る浦和に苦しめられた横浜Mだったが後半14分、ゴールライン際でボールをキープしDFを引き付けた山瀬のパスを受けた渡邉が中央から右足で決め、この1点が決勝点となった。
 

ワールドカップによる中断前のこの試合前節の好調さを維持ししっかり勝っておきたかった浦和だが、相性の良くないマリノス相手にまたまたやられてしまった。orz

特にこれといった特徴が無いように見えたマリノスの攻撃だが、渡辺や山瀬の個の力で結構やられてしまった。特に山瀬にはスピードのある坪井がマークしていたのだが結構やられていたように見えた。ここへ来て調子をあげているようだ。

さてさて、守備面でカウンターに対する対応の悪さは相変わらずでSBの裏のスペースを使われるという悪癖はなかなか修正できない。
まあ、宇賀神も結構攻撃的なので上がった時の裏のケアはしっかりやって欲しい。
攻撃に関してはミドルシュートの精度がもう一息だ。
結構ゴールポストに嫌われていたようだしね。
得点シーンに関してはサイドからしっかり崩しているしいい形はできている。
やはりポゼッションで押し上げるサッカーをやるからにはカウンター対策も重要だと痛感した。

ワールドカップの選考まであとちょっと、中村俊輔の調子が少し上向きになってきたのは嬉しいがまだまだ本来の姿からは程遠い気がする。
60%くらいにしか見えない。近頃限界説もささやかれる中、まずはコンディションをしっかり整えて欲しい。

レッズ勢では阿部、達也が選ばれるといいな。
達也はここ数試合凄く体が切れているので、
似たタイプで当確と言われている玉田の調子との兼ね合いもあるかもしれないが選ばれると嬉しいですね。

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