アルゼンチン製のコーティング弦 Magma Strings GE140ED を試してみた。
今回 Blade R4に張ってみましたが、柔らかめでツルツルしない感じです。
Erixerに比べると若干テンションが柔らかいような印象です。
調べてみると以下のような情報がありました。
アルゼンチンのメディナ・アルティガスという、ナイロン弦を始めとする
南米の民族楽器弦を手がける熟練職人たちを多く抱える老舗メーカーが、
2005年に立ち上げた最新設備を揃えた新工場で作り始めたエレキギター弦とのことです。
発売以来、南米やヨーロッパを中心にシェアを獲得しており、
最近になってアメリカや日本国内でも取り扱いを始めたそうです。
超暑い地域もあれば、標高高く寒い地域もあり。
多湿な地域もあれば、雨が殆ど降らない乾いた地域もある。
そんな南米の広大な気候環境をクリアし、
長期間にわたり弦の演奏クオリティを発揮する為に開発されたのがこのコーティング弦「magma」だそう。
また代表的なコーディング弦である「エリクサー」などと違い、ワウンド線材にコーティングした後に
芯線へ巻き付けを行うという製法をとっている為、弾き心地が通常の弦と比較しても違和感の無いものに仕上がっているそうです。
張ってすぐはチューニングがなかなか安定しないような感じもありましたが、
これはもしかするとギターのせいかもしれません。
音色は癖が無くバランスが良い感じで、出音も癖がなくいい感じです。
折角張ったので暫く使ってみることにします。
「南米の広大な気候環境をクリア」って凄い話になってましね(爆)...全米が泣いたスーパー弦の登場ですって付け加えて欲しかった(笑)
巻いてからコーティングか巻く前にコーティングかで違いがある感じはしますよね。薄いコーティングで耐久性があれば最高ですよね。
弾き込んでみての感想も聞かせてねん!!
全米っすか?(笑)
はい~暫く使ってみますね。
ヨシ汁対応かどうかは謎です。(爆)