主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆浦和レッズ VS 柏レイソル

2011年12月04日 | Soccer

2011Jリーグ・ディビジョン1 第34節 
浦和レッズvs柏レイソル 
2011年12月3日(土)15:35キックオフ・埼玉スタジアム

試合結果

浦和レッズ1-3(前半0-2)柏レイソル
得点者:29分 ジョルジ ワグネル(柏)、38分 橋本和(柏)、53分 柏木陽介、76分 茨田陽生(柏)
入場者数:54,441人

この試合TV観戦しました。
試合開始直後からレッズは気持ちを前面に出して戦いましたが、
怪我人が多いレッズの台所事情から山田直輝をトップに置くという奇策気味のフォーメーションはまったく機能せず、

前半シュート0、対する柏は17本ものシュートを決めて前半で2-0と2点のリード、
しかしレッズは後半頭から山田直輝に替えて原を投入、
その後は流れも良くなり、柏木のヘッドで2-1とした。

この流れで尚も攻め続けようかというところでで、
柏が浮足立ってきて面白いかんじになっていたのだが、野田の軽率なプレイから一気に流れは柏に・・・
柏の右サイドは強力なのでかなり大変だったとは思いますが、頑張ってほしかったです。

その後流れは柏に、遠目から打ったミドルシュートが加藤順大の前で変化しそれをファンブルし不運なゴールとなってしまった。

これで完全にゲームは柏に向いて、ネルシーニョ監督は手堅い采配で最後まで気を抜かなかった。
レッズも最後まで頑張ったが、2点の余裕が柏に完全に落ち着きを取り戻させてしまった。

このゲームをみていて思ったのだが、レアンドロ・ドミンゲスとジョルジュ・ワグネルという、
ワールドクラスに近いハイレベルな選手が攻撃陣にいることで、
しっかりボールがキープできるので若い選手が思い切って攻撃参加している。

この二人を引っ張ってきた柏のスカウティングとそれを機能させたネルシーニョ監督に脱帽ですね。

終わってみれば圧倒的な力の差は今期の両チームの順位を象徴したようなゲームになった。

レッズはなんとかJ1残留ができて本当に良かった。
堀監督はこの大ピンチをよく粘りました。

あのマリノス戦がすべてでしたね!!
来期は西野さんという噂もありますが、
まだ、だれがやるのかはわかりません。

来期はしかっりと戦力補強をしていい戦いをしてほしいですね。

一方柏はクラブワールドカップでどのくらいできるのか?
非常に楽しみですね。

 

 


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