◆MUSICAIR恐るべし・・その（２）

スカパー１１０の16日間無料期間お試し中ですが・・

MUSIC AIRが熱い！！
先日は

・TOTOの25周年
・Geoge Benson

につづいて なんと・・
Thin Lizzyのライブだ・・・

ジョン・サイクスお披露目のライブの模様だそうで、ゲーリー・ムーアの後釜がこの人だったんじゃないかな？当時からゲーリー系の早弾きの得意なギタリストだっていう評判は聞いてましたね。
そんな訳でこの映像はThin LizzyのJohn Sykes在籍時のLive映像のようです。このLiveは1983年に行われた『Farewell Tour』の一部であり、この年に残念ながら Thin Lizzyは正式に解散してしまったようです。とはいえ、Liveそのものは、当時ライブバンドとして絶大な人気を誇った彼らのライブらしく、とてもこれから解散しようとするバンドとは思えないほどにイキイキとして良くまとまった素晴らしい演奏を聴かせてくれますね。もちろん、それは決まっていたことかどうかは知るよしもありませんがね。
まず、映像を見ていて思ったのは、スコット・ゴーハムはかわいい髪形なのと、もう一人のギタリストが、ブライアン・ロバートソンにしてはガタイもいいし雰囲気がちょっと違うなぁ？？なんて思っていたらやたらギターがうまいんですよね。(笑)しかも、ブライアンはこんなに巧くない！！！(爆)
そうです。黒のレスポールで早弾きとくれば新加入のJohn Sykesでした！！彼自身が熱烈なThin Lizzyファンでもあったためか、とにかく嬉々としてギターを弾いているのです。めちゃうまいしね。(笑)
スコット・ゴーハムとのコンビネーションも素晴らしく、ツインリードが多い彼らの曲が一段と盛り上がりますね。

しかし残念ながらフィル・リノットはTHIN LIZZY解散後THREE MUSKETEERS、GRAND SLAM等で再起をはかろうとしましたが、このライブからわずか3年後の1986年1月4日にこの世を去ってしまいました。

1. JAILBREAK
2. THIS IS THE ONE
3. COLD SWEAT
4. THE SUN GOES DOWN
5. THE HOLY WAR
6. THE BOYS ARE BACK IN TOWN
7. ROSALIE / COWGIRL SONG
8. BABY PLEASE DON'T GO

いやいや、しかし MUSIC AIRはすごいなぁ。
このチャンネルは契約することにしよう！