J1第3節は24日に7試合が行われ、浦和レッズは敵地でコンサドーレ札幌に2-1と逆転勝ちした。
先制を許した浦和だったが、前半終了間際に柏木陽介の ゴールで同点に追いつくと、
後半18分に柏木がFKを直接決めて逆転に成功。その後は札幌の反撃をかわし逃げ切った。
浦和は2連勝、一方、札幌の今季初 勝利はお預けとなった。
以下は、試合後の柏木(浦和)のコメント。
「前半のうちに何としても取り返したいと思っていたので、最後に得点できて良かった。
1点目は平川さんからいいボールが来たし、2点目も周りの選手が僕に FKを蹴らせてくれたので、
いいアシストを受けられたと思う。あの距離は得意な距離だったし。
チームとしてやるべきことができていたので、敵地でいい勝ち 方ができたのは、次につながると思う」
いい試合でした!
前節で昨年のJリーグ王者の柏を破って、その後ナビスコカップでも仙台を破った浦和レッズですが、
その勢いと強さは本物なのか?興味を持って観戦してみました。
1点のビハインドを前半ロスタイムで追いつくと、
後半柏木の芸術的なフリーキックで見事に勝ち越しましたね。
何しろ守備が安定してきていました。
前節あの攻撃力のある柏を完封しただけはありますね。
積極的にボールをつなぐことで守備の機会も減らせているし、
ボールを失ったときでもカウンターを浴びないようなかたちで、
比較的前から守備ができている印象でした。
昨年あまり活躍できていなかった坪井、永田が安定感のある守備を見せていました。
永田はあんなにフィードがうまかったかなぁ?
適度にロングボールを使って相手の裏も狙ったりして、
パス一辺倒でもなかったし、今後攻撃は更によくなるんじゃないかなぁ?
それと普段残念なプレイが多い平川が今日は非常に良かったですね。
同点に追いつく柏木のゴールのおぜん立てのクロスはお見事、
他にも何度もチャンスを作ってましたね。
山田直輝、原口元気、田中達也も怪我やコンディション不良とのことでしたが、
若手の矢島も頑張っていましたし、いい試合ができて良かったです。
これで一気に5位に浮上です。
これでも、まだまだ攻撃は良くなると思います。
今後が楽しみですね。
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