◆今日の通勤CD[Window of a Child]

1979年リリースの2ndアルバムかな？

よりPOPで聞きやすくなりましたね。これはいいです！FUSIONとAORの混ざり具合がなんとも良い感じで、演奏は相変わらず息が合っていてタイットでファンキーで素晴らしく、Paulin WillsonのVocalはさらに伸びやかで、ちょっとハスキーがかったとこがとてもチャーミングです。この人のVocalは本当にいいですねぇ。でも、ちょっとハワイ訛りとかがあるんですかねぇ？よくわからないのですが、なんとなくそんな気がします。サウンド的にはややFUSION色を押えて歌モノに力を入れた印象ですね。アルバム全体も統一感があっていい感じです。
内容は、ホーンとPaulinの歌が気持ちいいオープニングナンバーの 1.One Sweet Night しっとりと聞かせるマイナーバラードの 4.Lovin' You 、イントロのピアノのリフからめちゃファンキーな5.Hallelujahやタイトルチューンの8.Window of a Childなど、より洗練されてAORともいえる内容になっていると思います。1stよりも曲が揃っている印象ですね。しかし、うまいわ。このバンド、、なんてったって、上モノがいいもんね。Paulin ＋ Seawind Horns だもんね。反則だわ。(笑)

1.One Sweet Night
2.Wings of Love
3.Do Listen To
4.Lovin' You
5.Hallelujah
6.Countin' the Days
7.Campanas De Invierno
8.Window of a Child
9.Angel of Mercy