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穴メンバーのふうさんよりいただいたTHE MASTERS OF STRATOCASTERだ。(詳しくは←のリンクをたどってね。)ストラトの名手達の有名な演奏を集めたストラト誕生50周年を迎えた記念の企画盤のようだ。聞いたこと無いものも結構あり、ハードロックから、ブルース、サーフ、ウェストコースト・・といろんなタイプのいろんな時期のストラトサウンドを知ることが出来非常に参考になった。イングェイ・マルムスティーンの演奏をアルカトラズ以来初めて聴いたが笑っちゃうぐらい早かった。(驚)でも、音色はそんなにつぶれて無くてむしろ自然な歪に感じた。ハイウェイスターもCDで聴いたのは初めてで・・(^^; 70年代の元気いっぱいのストラトトーンが楽しめました。ロギー・ギャラガー、ジェフ・ベックなどの懐かしのメンバーもね!もちろんクラプトンも!レイラのライブバージョンも入ってたね。ここではスタジオ盤ほどは枯れてないけどいい感じのトーンだった。ふうさんサンクス!!
さて、様式美系のHMですが、バッハとかの流れをくんでいるようですよね。リッチーもそっち系ですよね。音使いがそうなんだと思います。
イングベイもリッチーも「スキャロップドフィンガーボード」ですよね。ということは「速弾きの必須条件」ってことですかね、やっぱり。
ジャンボフレットもまあ一種の速弾き仕様みたいなものですよね。(フェンダー系の低いフレットだと、ちょっとフィンガーボードに指が引っかかる感じがしますものね。)
昔、知り合いで「ムスタング(U.S.A)」のフィンがボードを自分でスキャロップドしたって人がいましたが、彫刻刀で削ったそうです。一発で彫刻刀がだめになったとか。(笑)私にはとってもそんな勇気ありません。
彫刻刀がダメに???(安物ざます。)(笑)そうでもなかったですよ。
ところで、このスキャロップですが、速弾き対応なんすか?押すだけでビブラート掛かるのかな?なんて思ってました。調べてみると、指板に指が触れないのでビブラートやチョーキングがスムーズにできる。んだって。なーるほどぉ。