主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Blue Pacific/Michael Franks]

2007年03月29日 | CDレビュー(AOR編)
1990年リリースのアルバムです。曲によってジェフ・ローバー、トミー・リピューマ、ウォルター・ベッカーの3人のプロデューサーがプロデュースを担当しているようです。ジェフ・ローバーは打ち込み系リズムのちょっと濃い感じのフュージョンサウンドを、トミー・リピューマは従来の路線に近いピュアでジャジーな感じ、そして元スティーリー・ダンのウォルター・ベッカーはやや渋めな音作りですね。曲ごとに聴いてみるとそれぞれは悪くないなあと思うのですが、アルバム全体を通して聞いた場合にはちょっと音や曲調がバラバラの感じもしますねぇ。好みはやっぱりトミー・リピューマのプロデュースものですかね。さすがですねぇ、4. Long Slow Distance なんかステキですね。お洒落です。しかし相変わらずの豪華ミュージシャンですねぇ。特にギタリストが凄いですね。贅沢すぎです。(笑)

Jeff Lorber(Key), Paul Jackson Jr(G), Marc Russo(As), Luis Conte(Per), Sean Franks(Cymbals), Buzz Feiten(G), Brenda Russell(Back Vo), Bunny Hull(Back Vo), John Beasley(Key), Dean Parks(G), Neil Stubemhaus(B), Peter Erskine(Ds), Alex Acuna(Per), Michael Fisher(Per), Joe Sample(P), Larry Carlton(G), 'Readdie' Freddie Washington(B), John Guerin(Ds), Larry Williams(Synth), Bob Shepard(Ts), Michael Thompson(G), John Patitucci(B), Vinnie Colauta(Ds), Kirk Whalum(Ts), Livingston Taylor(Back Vo)

1. The Art Of Love
2. Woman In The Waves
3. All I Need
4. Long Slow Distance
5. Vincent's Ear
6. Speak To Me
7. On The Inside
8. Chez Nous
9. Blue Pacific
10. Crayon Sun (Safe At Home)

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