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エースギターの清盛くんことJames Tyler Classicのセッティングをいじってみました。
狙いは高音をマイルドにすることとテンションを少し緩く感じるような
セッティングに挑戦してみることです。
5本張っていたトレモロスプリングを3本にしてその分、トレモロスクリューを締めこみます。
それとネックの仕込み角を少しいじってみました。
ネットでいくつか情報を仕入れてみたのですが、
同じゲージ、同じ弦の種類、チューニングが合ってればテンションは一緒!
ギターのセッティングでは変わらない的な情報もかなり多いのですが・・・・・
Gibson系では、テールピースの高さを調整することで、
気持ちテンションは緩く感じ音色は柔らかくなるというのが
自分の経験的な感触なんですよね。
そこでちょっと実験を!
え?禁断のシムって奴です。
いやいや微妙なんですね~
紙レベルでネックの仕込み角が結構変わるんですよ。
それに合わせてブリッジの駒で弦高を調整してみたり、
色々試してみるとフィーリングもサウンド変わってきました。
ちょっと色々研究してみようかな。と思いました。
実は本日テレをブラッシュアップすべく出掛けてきました…お恥ずかしい話自分じゃ出来ないので人任せでございます。本当に自分好みにするには主審さんみたいにしないといかんのだろうなぁ。尊敬します!
今日のブログアップしづらくなっちまった(^^;;
元に戻せないような改造はなかなか勇気がいるのでやらないですよ。(笑)
基本はパーツ交換とか調整ですよ。
ヨシさんみたいに100Vの電源ケーブルとかはやらないですもの。そっちの方がはるかに怖いし尊敬ですよ。
自分でやるのは安いギターとかで色々実験した結果である程度予測できるからねんですよ。
なのでぼろいギターをいじりまくるってのが調整には生きていると思います。
ヨシさんが自分のギターを弾いて気に入ってくださった時に自分の調整方法も多少効果があるのかなって思いました。
でも、プロの調整は凄いですよ。
先日松下工房さんにTokaiの調整お願いしたら素晴らしくなりましたからね。
そのギターから学ぶ部分もありました。
なのでお金をかけずにチャレンジしてみて、できないところはプロにってのもいいのかなって思っています。
機会があったら清盛くんも一度見てもらってもいいかなって思ってますよ。