
非常にタフな試合だった。お互いにチャンスはあったものの決められず延長戦に突入した。
試合は前半から荒れ模様だった。
オランダは、かつてのドイツが得意としていた方法を採用したのだ。
ファウル覚悟で、スペインの選手の足元を削りに行ったのだ。
そうオランダの攻撃的な戦法をスペインに合わせて変えてきたのだ。
いままでのワイドでスピーディーなオランダサッカーが、
肉弾戦とも言える泥臭いサッカーに路線変更して勝ちに行ったのだ。
前半に3枚、後半に3枚のイエローカードを受けてたが、
確かにそれによってスペインのリズムを崩すことができて、
あのドイツ戦のような一方的な試合展開にはならなかった。
しかしこの作戦はオランダにとっても失敗で、
いつもの攻撃力を出すことかできなかったような気がした。
スナイデルもファンペルシーもロッベンもいまいちチャンスに絡めない。
但しお互いにチャンスは作るものの得点できない。
特にカウンターからロッベンの2度の決定機は惜しかった。
もしあれが決まってればどうなっていたかわからない。
スペインのキャプテンGKカシージャスの攻守がスペインのピンチを救った。
後半終盤に投入されたセスクの新鮮な力も得てスペインのパスワークを再加速した。
素早いボール回しと人の動きで攻撃に厚みと奥行きをつくってオランダを追い詰めた。
延長後半早々に突破を図ったイニエスタが引き倒され、
CBのハイティンガがこの日2枚目のイエローカードで退場する。
前半からのファウル覚悟の先方が結果的に9人での戦いを余儀なくされることになり、
これで流れを引き寄せたスペインが延長戦残り4分、セスクのパスを、
うちではスペインのタカ(タカ&トシ)と呼ばれているMFイニエスタが右から豪快なボレーシュートでたたき込んだ。
しかし、攻撃サッカーの一方で、奪われたボールを全員で素早く取り戻すという
約束事を忘れることがなかった。7試合で2失点は、4年前に鉄壁の守備が称賛された
イタリアと同じとのことで、その華麗なパス回しばかりがクローズアップされがちな
スペインだが守備の安定度も素晴らしいものがあり優勝の資格は十分だったように思う。
最後まで自分たちのやり方を変えずにパスサッカーの美学を貫いた
スペインが勝って本当に良かった。オランダは好きなチームなのだが、
今日のやり方には賛成できない。真っ向からの打ち合いで勝負してほしかった。
チャンピオンズリーグでは、くしくもオランダのスナイデル率いるインテルが
パスサッカーのバルセロナをカウンターサッカーで下しているので、
ここでもそうなって欲しくないと個人的には思っていたのでこの結果にほっとしている。
試合は前半から荒れ模様だった。
オランダは、かつてのドイツが得意としていた方法を採用したのだ。
ファウル覚悟で、スペインの選手の足元を削りに行ったのだ。
そうオランダの攻撃的な戦法をスペインに合わせて変えてきたのだ。
いままでのワイドでスピーディーなオランダサッカーが、
肉弾戦とも言える泥臭いサッカーに路線変更して勝ちに行ったのだ。
前半に3枚、後半に3枚のイエローカードを受けてたが、
確かにそれによってスペインのリズムを崩すことができて、
あのドイツ戦のような一方的な試合展開にはならなかった。
しかしこの作戦はオランダにとっても失敗で、
いつもの攻撃力を出すことかできなかったような気がした。
スナイデルもファンペルシーもロッベンもいまいちチャンスに絡めない。
但しお互いにチャンスは作るものの得点できない。
特にカウンターからロッベンの2度の決定機は惜しかった。
もしあれが決まってればどうなっていたかわからない。
スペインのキャプテンGKカシージャスの攻守がスペインのピンチを救った。
後半終盤に投入されたセスクの新鮮な力も得てスペインのパスワークを再加速した。
素早いボール回しと人の動きで攻撃に厚みと奥行きをつくってオランダを追い詰めた。
延長後半早々に突破を図ったイニエスタが引き倒され、
CBのハイティンガがこの日2枚目のイエローカードで退場する。
前半からのファウル覚悟の先方が結果的に9人での戦いを余儀なくされることになり、
これで流れを引き寄せたスペインが延長戦残り4分、セスクのパスを、
うちではスペインのタカ(タカ&トシ)と呼ばれているMFイニエスタが右から豪快なボレーシュートでたたき込んだ。
しかし、攻撃サッカーの一方で、奪われたボールを全員で素早く取り戻すという
約束事を忘れることがなかった。7試合で2失点は、4年前に鉄壁の守備が称賛された
イタリアと同じとのことで、その華麗なパス回しばかりがクローズアップされがちな
スペインだが守備の安定度も素晴らしいものがあり優勝の資格は十分だったように思う。
最後まで自分たちのやり方を変えずにパスサッカーの美学を貫いた
スペインが勝って本当に良かった。オランダは好きなチームなのだが、
今日のやり方には賛成できない。真っ向からの打ち合いで勝負してほしかった。
チャンピオンズリーグでは、くしくもオランダのスナイデル率いるインテルが
パスサッカーのバルセロナをカウンターサッカーで下しているので、
ここでもそうなって欲しくないと個人的には思っていたのでこの結果にほっとしている。
惜しいシーンもあったけど、スペインも決定機、同じようにはずしていたので、おあいこみたいです(笑)
あれだけ、デヨングのファール・シーンを世界中に放映されれば、世界中を敵に回しかねませんね(笑)
しかも監督も選手も審判に喰ってかかるし(笑)全くオランダらしいところは無かったです。ロッベンとスナイデル以外はファールしか目に着かなかったのが残念でした。
あの攻撃的なチームですら守備的にさせてしまう
、スペインの凄さなのか?ワールドカップの怖さなのか?
まじ、攻撃的ないつものオランダでやってほしかったですね。
それはドイツも同じなんですけどね。
裏を返せばスペインはそれだけ恐れられていたということなのでしょうか?
決勝戦は死闘…あきらかに雰囲気が違います。サポターの熱い国同士が乱闘になるのも分からんではないですね。
楽しゅうございました!!
ラフプレーでオランダが勝っていたら、どういう評価だったかを考えると・・・・・
おそらく決していい評価はなかったと思いますね。
ここ15年くらいのにわかファンではありますが、あそこまで激しいのも自分はあまり記憶がないです。
だからスペインが勝って本当に良かったですよ。
ギリギリのラフプレーは仕方が無いですけど、あからさまはいけません。子供が真似します(^^;
勝てばいい的なラフプレイはさすがに orzですよね。
世界最高峰の試合の場としては少々荒れ過ぎましたかね。