◆Jリーグ３節 山形VS浦和

「Ｊ１、山形１‐１浦和」（２１日、ＮＤス）
　浦和は敵地で山形と対戦し、１‐１で引き分けた。前半３０分にＦＷエジミウソン（２７）が左クロスを頭で合わせて先制したが、後半１３分に山形ＭＦ宮沢克行（３３）に同点弾を決められた。浦和は序盤からペースをつかんでいただけに手痛い結果。フォルカー・フィンケ監督（６１）の交代策が裏目に出て後半に失速した。

この試合TV観戦していました。
観戦している側からすれば攻守の切り替えの早い面白い試合で、
悪い試合ではなかったですが、両チームとももう一つ決定力に欠けた印象でしたねぇ。
ポンテと柏木のコンビネーションがもう一息で柏木の消えてる時間が長かった気がしました。

あとは、ここでも書かれているように、
田中達也に変えて後半からエスクデロを投入したのですが、
あまり効果的な交代とは思えませんでした。
先日の試合に比べるとピッチがスリッピーだったせいか？
もう一つ100%ではないよううには見えましたが、
決して調子が悪かったようには思えませんでした。
エスクデロはどうしてもボールを持ち過ぎてしまうようなところがあるので、
個人的には使い方が難しいと思いますねぇ。。

右サイド平川の怪我から右サイドバックに入った細貝が素晴らしい動きを見せて、
前半から危険な位置に侵入していて、得点シーンも見事なセンタリングで演出していました。
エジミウソンも今季初ゴールでこれからますます調子をあげるでしょう。
話は戻ってボランチから両サイドをこなせる細貝の活躍は、
結果が出なかった試合の中でもひときわ目立っていたような気がします。
また左サイドの宇賀神も相変わらず好調なのは今後に向けて楽しみですね。

ただ、優勝を争えるチームという感じはあまりしないです。
まだまだチーム作りには時間がかかりそうな気がします。