ロンドン五輪サッカー男子3位決定戦 日本0―2韓国(2012年8月10日 カーディフ)
因縁のライバル対決は日本の完敗に終わった。大会前の低評価を覆し、
44年ぶりのベスト4まで進んだ関塚ジャパンだったが、1968年メキシコ大会以来の銅メダルへあと一歩届かず。
試合後、選手たちはがっくりとピッチに崩れ落ち、しばらく立ち上がれなかった。
前半38分、DF吉田が目測を誤ってクリアし損ねたロングボールがパク・チュヨンに渡る。
韓国のエースはそのままドリブルで持ち込み、DF3人をかわし て右足で先制ゴールを決めた。
後半13分にはGKのロングフィードから韓国が追加点。
日本は後半42分にCKから吉田がヘッドでゴールネットを揺らした が、直前に反則があったとして無効になった。
連日の夜中の試合ということでかなり眠かったけど、
目覚まし掛けて頑張っておきましたよ。
韓国は徹底して勝ちに来ましたね。
リスクを避けてしっかり守ってロングボールという、
フィジカル勝負で挑んできました。
なんだか最近の韓国ではなく昔のチームみたいでした。
しかし、そのシンプルなサッカーが有効でした。
日本のスピードとパスサッカーの良さを出させない。
かなり研究してきましたね。
対抗手段は伝統的な韓国スタイル・・・
過去に何度もやられていた形ではあるけど、
ここ最近は韓国もポゼッションサッカーをしていたように思っていたが、
この大一番に迷いはなかったようですね。
何度かチャンスは作れたものの、
終わってみればロングボールからの2失点は力負け感があり残念な結果でした。
しかし、メダルは取れなかったものの、ここ数十年では一番の成績
黄金世代だとかよりも上ですからね。
実力をしっかり受け止めてA代表になってリベンジしてほしいですね。
関塚監督、選手の皆さんお疲れ様でした。
なんか、点が入る気配が全くなかったような・・・そんな試合で残念でした。
本当、ストライカーが欲しいっすね!
3人ついたがために譲り合っちゃったような感じにもみえましたねぇ。
やはりさすがはアーセナルの選手ですね。
ロングボール対策もう一つでした。
アジア相手のメンバー選考だったらそういうオプションもあったと思うんですが、まさか相手が韓国になるとは思わなかった。というところじゃないでしょうかね。