主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Object Of Desire/Michael Franks]

2007年03月09日 | CDレビュー(AOR編)
このアルバム結構好きでよく聞きました。名作2枚のアルバムと比べると、音作りが変わってきましたよね。時代的にもサウンドの変わり目の時ではあると思うのですが、JAZZ系から少しPOPS系というかAOR系に変わって来た感じがしますね。もちろんバックは豪華ですから悪いわけが無いよね!(笑) 豪華ミュージシャンを起用するということにかけてはスティーリー・ダンにも負けてないですよね。凄い贅沢です。(笑)
だから、サウンドはとてもお洒落で洗練されています。
彼の作風のちょっとひねった難解なコードに乗っかったヘタウマ(うまくないか?(笑))ボーカル乗っかった時に独自のマイケル・フランクスワールドになっちゃうところが凄いですよね。聞き込む感じっていうよりはさらっと流れてるといい感じに思うのはあっしだけかなぁ?
オープニングのJealousy もかっこいいし、ちょっとLow Down入ってる2. Ladies' Nite なんかいいですねぇ。ゲスト?の女性ヴォーカルもいけてます。

Buddy Williams(Ds), Francisco Conteno(B), Rob Mounsey(P), Niki Moroch(G), Lew Soloff(Tp, Flh), Randy Brecker(Tp, Flh), Lawrence Feldman(As), Michael Brecker(Ts), Bonnie Raitt(Vo), Andy Newmark(Ds), Neil Jayson(B), Bette Bussman(Key), Michael Colina(Synth), Ted Lo(Key), Larry Carlton(G), Victor Feldman(Per), Rick Culter(Ds), Mark Egan(B), Joe Caro(G, Rubens Bassini(Per), David Sanborn(As), Ray Bardani(Per), S. Renee Diggs(Vo), Harvey Mason(Ds), Hugh McCracken(G), Steve Khan(G)

1. Jealousy
2. Ladies' Nite
3. No-Deposit Love
4. Laughing Gas
5. Wonderland
6. Tahitian Moon
7. Flirtation
8. Love Duet
9. No One But You

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2 コメント

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チャンポン (やま)
2007-03-09 09:15:47
これ凄い面子ですね。バデイ・ウイリアムスとかボニー・レイットのRock系から、元パットメセニーグループのマーク・イーガンとかご本家、スティーブ・カーン、ヒュー・マクラッケン、ランディ&マイケル・・大チャンポン大会ですね。面白そうなアルバムですね。今度、ペイジと合わせて聴かせて下さい。ペイジかなり気になっています。(笑)
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ですね! (主審)
2007-03-09 12:15:34
>やまさん
これも隠れ名盤だと思いますよ。
でも、圧倒的に既にご紹介済みの2枚がいいでしょうね。(笑)
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