主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[This Side Up/David Benoit]

2007年11月30日 | CDレビュー(FUSION編)
FUSION界の貴公子的なルックスと美しい音色&リリカルなフレーズでグルーシン系ピアノの若手スターと言われたデビッド・ベノワの85年の作品です。
まだスムース・ジャズなんていわれ方もしてないし、まさにフュージョン・シーンで若き貴公子として、その才能と存在感を不動のものにした作品ですね。

なんでもコンテンポラリー・ジャズ・チャートでNo.1を獲得したそうですが、なるほど!の内容ですね。いかんせん20年近く前の作品になるので音とかは古臭く感じはしますが、曲はポップでキャッチーだし聞きやすくていいです。何しろ爽やかですしね。個人的にはD.リーヴスのvoをフィーチャーしたLand of the Loving おすすめですね。
バックミュージシャンも豪華でネーザン・イースト(b)、ポール・ジャクソンJr(g)を始め、ブランダン・フィールズ(Sax)、アーニー・ワッツ(Sax)等が参加しています。
曲すくねぇ!(笑)

1. Beach Trails
2. Stingray
3. Land of the Loving
4. Linus and Lucy
5. Sunset Island
6. Hymn for Aquino
7. Santa Barbara
8. Waltz for Debbie
9. Landscapes
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