◆親善試合 イングランド VS 日本

この試合阿部のアンカー起用なんて話もあって、
現実的な３ボランチだなぁ。。
って思ってましたが・・・

いい感じでゲームに入り開始早々前半7分遠藤の右CKで後方から
勢いよく走り込んだ闘莉王が力強く右足を振り抜くと、
ボールはゴールに吸い込まれた。日本にとって3試合ぶりの得点でした。
なんと強豪イングランドからの理想的な先制点でした。
これは練習していた形かもしれませんね。

長谷部、遠藤、阿部の守備的MFが、後半、攻勢をかけるイングランドをどうしのぐか、絶好のテストの場となった。
　イングランドはコンディションもあまり良くないようで、
単純なパスもつながらず低調で、さほどプレスも強くなかったしパスの精度も低かった。
明らかに調整モードにみえた。それでもサイドからの攻撃はスピードがあり。
一瞬のすきをついたシュート性の強いセンタリングからオウンゴールで追い付かれると、
その後は盛り返したイングランドの前にセカンドボールを拾えない状況が多かった。
更にA・コールの左サイドからのクロスから失点した。
但し防戦しながらも時々カウンターをしかけるなど見せ場はあったものの、
同点に追いつくことはできず決定力の無さは相変わらずでした。

大久保、長谷部、阿部、岡崎は良かったですね。
おっと忘れちゃいけないGKの川島も素晴らしかったですね。

瞑想する岡田JAPANですが少し光明が見えたかな？
残りの時間しっかりといい準備をしてほしいですね。