主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日のCD[Airplay for the Planet/Jay Gradon ]

2004年12月31日 | CDレビュー(AOR編)
95年に発表された久々のというか、ジェイ・グレイドン名義では初めて?のアルバムです。
時代が時代なのでどうしても、主審のあまり得意でないドラムサウンドやシンセの大げさな音がメインなんですが、それでもそこはジェイ師匠!しっかりまとめてきますね。全体にさわやかな音でこの時代のAORとしてはさすがな出来です。もともとプロデュースだけでなくエンジニアまでこなしてしまうジェイの音へのこだわりぶり。もちろん演奏に関してもトータルプロデュースに関してもジェイならではの拘りと緻密さがあります。
ビル・チャンプリンの歌と、ハーモイズギターのカッコイイ 2.She Just Can't Make Up Her Mind
今は亡きウォーレン・ウィービーの切ないVocalとジェイの昔風のギターソロが素晴らしい 7.Roxannは最高ですね!

1.Walk The Wire
2.She Just Can't Make Up Her Mind
3.History
4.After The Love is Gone
5.Holdin' On To Love
6.One Way Or Another
7.Roxann
8.Show Me The Magic
9.You are not alone
10.When Your Look In My Eyes
11.Ever After Love
12.After The Love Is Gone - instrumental-

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5 コメント

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最初に聴いた時は、、、 (とち)
2005-04-05 15:00:50
最初にこのアルバムを聴いた時は、正直好きじゃなかったと思います。AIRPLAYのイメージが強すぎていたのと、AIRPLAYっぽいのを期待してたんで、ずっこけてしまうような感じで期待はずれでしたが、何度も聞いてるうちに好きになり、値段が少し安くなった盤も買ってしまうバカな事をしてしまいました。このCDは、クールサウンドの中田さんの解説が強力で、ここまで丁寧に書かれてるライナーは、他に無いと思います。数年前にクールサウンドから、ボーナストラックが1曲入って再発されたのも、もちろん買ってしまいました。
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ですね。 (主審)
2005-04-05 16:58:27
どうしても打ち込みとか、昔のJayのギターサウンドやAirplayサウンドを追いかけてしまうと、ギャップがありますが、やはりJayの手腕だと思います。この時代の作品ではダントツでいいですもんね。(笑) 
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このアルバムです! (EC)
2006-08-31 11:54:59
ここにデータがあったんですね!
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そうでっす! (主審)
2006-08-31 14:07:23
>ECさん

一覧がないと自分でもわからなくなっちゃうのですよ・・(爆)

作ってても漏れがありそうですしね・・(^^;;

ご参考になれば幸いです。
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で・・・ (主審)
2006-08-31 14:08:36
>ECさん



こっちにこのアルバムのコメントをいただけるとありがたいのです。(^^;;
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