うちのBlogに遊びに来ていただいている 335マニアさんのオススメCDってことで、早速AmazonでGetしてみました。このアルバムでは、リトナーのナイスなカッティングが聞けるということで興味津々でした。海外でも有名なナベサダですから若手のこのバリバリのメンバーを呼んじゃったってのが凄いですよね。当時絶好調のジェントル・ソウツですからね!!日本でのライブレコーディングってことで、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったジェントル・ソウツってことで素晴らしいライブになってます。
渡辺貞夫 feat.リー・リトナー&ジェントル・ソウツ
リー・リトナー(g)
アンソニー・ジャクソン(b)
渡辺貞夫(as)(sopranino)(fl)
アーニー・ワッツ(ss)(ts)
スティーヴ・フォアマン(perc)
パトリース・ラッシェン(p)(key)
いやいや、やり放題ですな。特にハービー・メイソンとパトリース・ラッシェンがノリノリです。アンソニー・ジャクソンは得意の勝手に自分でメロディーラインを作っちゃうようなベースラインですしね。(笑)これがまた、なんともはまるんですよね。で、問題のリトナーですが、噂どおりの素晴らしいプレイですね。
335マニアさん感謝です!!いいものを教えていただきました。
さて、当時のリー・リトナーのサウンドですが、ES-335にデラリバですかねぇ?あとは、やはり肝になりそうなのが オレンジスクイーザ+BOSSのCE-1ですかねぇ?コンプでアタックとキレを出して、隠し味的にCE-1を薄くかけてサラサラ・キラキラ感を出しているように感じました。コンプでパッコーンアタックにチューブアンプの粘りと温かみを加えてコーラスで上品に仕上げるみたいな。。。なんか料理のようですね。(笑)
それに飛び道具的な必殺ミュートロン・バイフェイズっていう感じでしょうか?いわゆるクロスオーバーなサウンドですよね!いい音出してますよね。
1.ジャスト・クルージン
2.ザ・チェイサー
3.ある日郊外で
4.ラプチャー
5.イナー・エムブレイス
6.オレンジ・バイパス
渡辺貞夫 feat.リー・リトナー&ジェントル・ソウツ
リー・リトナー(g)
アンソニー・ジャクソン(b)
渡辺貞夫(as)(sopranino)(fl)
アーニー・ワッツ(ss)(ts)
スティーヴ・フォアマン(perc)
パトリース・ラッシェン(p)(key)
いやいや、やり放題ですな。特にハービー・メイソンとパトリース・ラッシェンがノリノリです。アンソニー・ジャクソンは得意の勝手に自分でメロディーラインを作っちゃうようなベースラインですしね。(笑)これがまた、なんともはまるんですよね。で、問題のリトナーですが、噂どおりの素晴らしいプレイですね。
335マニアさん感謝です!!いいものを教えていただきました。
さて、当時のリー・リトナーのサウンドですが、ES-335にデラリバですかねぇ?あとは、やはり肝になりそうなのが オレンジスクイーザ+BOSSのCE-1ですかねぇ?コンプでアタックとキレを出して、隠し味的にCE-1を薄くかけてサラサラ・キラキラ感を出しているように感じました。コンプでパッコーンアタックにチューブアンプの粘りと温かみを加えてコーラスで上品に仕上げるみたいな。。。なんか料理のようですね。(笑)
それに飛び道具的な必殺ミュートロン・バイフェイズっていう感じでしょうか?いわゆるクロスオーバーなサウンドですよね!いい音出してますよね。
1.ジャスト・クルージン
2.ザ・チェイサー
3.ある日郊外で
4.ラプチャー
5.イナー・エムブレイス
6.オレンジ・バイパス
主審のセッティングって基本的にはリトナーと似ているなん(笑)主審の方がエフェクターバリェーションが多いけど。
あと、MXRのフェーザーがあれば、リトナーJVCダイレクトカッティング・セットかなん?!
大々的に取り上げていただいて感謝します。
やっぱり良かったでしょ、このアルバム。
私はリトナーばかり意識してきましたが、ジェントルソウツとして考えても本当にバリバリですね。30年も前でみんな若いし。
ホストのナベサダそっちのけでまさに「やりたい放題」というか、
ジェントルソウツのライブみたいですね。
ナベサダのソロの音量とリトナーのバッキングの音量があまり変わらないのは笑っちゃいます(リトナーはよくありますね)。
でもナベサダは文句も言わずにニコニコしている、そんな感じです。
(ナベサダさんごめんなさい)
このアルバム、特にリトナーの335の音は、何十年経っても新鮮ですね。
永遠のお手本というか目標というか、原点だと思ってます。
近頃のCDやプロの音でこういう生き生きした新鮮な音を耳にしないのが残念です。例えていえば、添加剤だらけのコンビニの弁当と、産地直送の新鮮な食材を使って醤油ダレをかけただけの海鮮丼の違いみたいです
(ちょっと大げさすぎかも)。
リトナーの音は、スクイーザーとフェンダーのアンプが基本だと思います。
コーラスも使ってますけど、粘りとかキラキラ感は多分アンプじゃないですかね。CE-1は高域がカットされますので。
「ザ・チェイサー」のクリーントーンでのソロは何度聴いてもフレーズ、サウンド共に素晴らしいです。
バイフェイズもすごいでしょー。
昔ということはあるけど、イントロのカッティングだけで拍手を取れるのはやはりそのフェイジングのド迫力のお陰だと思います。(高中正義先生は今でもよくやりますけど)
このまさにクロスオーバー・フュージョンの黎明期のオイシイ作品です。
アメリカなどではCDは出てないみたいですので(今回はどうか知りませんが)、本当にお宝です。
聴いたことのない方はなくなる前の購入をお勧めします。いずれまたプレミアがつくかな?。
もうひとつ、79年だったと思いますけど「夜のヒットスタジオ」に野口五郎とジェントルソウツが出て、生で演奏したときのビデオを誰かお持ちじゃないですかね?
あの時のリトナーも強烈ですよ。
その当時はバンド仲間が持っていて見せてくれたけど、今ではほとんど残ってないでしょうね。
お騒がせしました。
そうっすね。
ES335+デラリバⅡなので、エフェクター次第で、リトナー、グレイドン、ルカサー、あたりを狙うことが出来ますね。(^^)
ロベンさま、ご本家(カールトン)は、Boogieでなんとか頑張ってます。
本当はダンブル系のサウンドを狙いたいところですが、、、あっち系は値が張りますのでね。(笑)
そうですね。本ちゃんのライブという意味ではかなりのものではないでしょうか?
スタジオライブでは、ダイレクトカッティングもののSuger Loaf Expressなんてのもなかなか凄いですが、ものほんライブとしてしかも、ナベサダので、ここまでやっちゃうあなたたちって・・・(笑) 本当に凄いですね。
いいものを教えていてだきましたよ。ありがとうございました。
キラキラサウンドですが、あっしの335+デラリバでは残念ながらああはならないです。感じを出すにはCE-1がしっくりしました。
実はあっしRoom335の穴というギターサークルにはいってるのですが、http://www.os.rim.or.jp/~jgraydon/hobby/335/335.html
335マニアさんも相当お好きなようなのでいかがですか?
夜のヒットスタジオでやった曲のタイトルが思い出せません。
あの、全編ダイレクトカッティングで録ったアルバム
(「FRIENDSHIP」だったかな?)の1曲目の7/8拍子のやつです。
CDになっていないのか、もはやアマゾンでもリストに出てこないみたいです。
ちなみに、Sugar Loaf Express のメロディーって、335の音だと思っている人が多いみたいですけどL5ですよね。さすがにあそこまで太い音は出ませんね。335では。
カールトンのRoom335は、確かに得体の知れないサウンドですが、確かPUはフロントだったと思います。あの独特の音は、スタジオでいろいろ録音方法を工夫して創った音みたいですよ。ブギーから出た音をガラス板に当てて反射した音を録ったとかいう話が、当時のギタマガか何かのインタビューで結構詳しく出てました。
私はVibrosonicreverbという、ツインの15インチsp1発バージョンのアンプを持っているのですが、デラリバって、もっと違った音がするのですかね?フェンダーはいろいろあって全然詳しくないんで教えていただければ幸いです。
「335の穴」ですか。いいですね。皆さん同じ年代みたいだし。
ただ地方なんで。でも情報交換だけでもいいかもしれませんね。考えてみます。
私は結構335の音、つまりパーツ、PUなどにこだわってきました。苦労してきたというほうが正解ですけど、やっと25年かけていろんな事が分かってきたところです。その分やたらこだわってますけど。
ではでは。
それは全然知りませんでした。
チャット?(笑)全然OKですよ。
非常にコアな話題なのであっしもついていけないのが残念です。誰か詳しい人いないかしら?
SugerLoafはL5ですか?あまり指揮して聞いたことは無かったです。聞きなおしてみますね。
Room335はそんな話もあったんですか??素直にBoogieとディレイでやってるのかと思いました。
アンプについては私も自分の弾いた事あるものしかわかりませんが、Rooom335の穴セッションではいろんなアンプも集まりますので試奏もばっちりできますよ。(笑)
Room335の穴に興味があれば↑のページのメールアドレスに連絡くださいね。
また、いろいろ教えてください。
主審さんの記事につられて先ほどアマゾンに注文してしまいました。楽しみです。
(ついでに言えば、以前同じく紹介されていたハービーのLITE ME UP!も頑張って入手してしまいました。おかげで、お小遣いが少なくなって困ります。(笑))
このアルバムは、実は気になっていたんですよぉ。
ベースがアンソニー・ジャクソンということで…。
amazonではなくて自力で見つけて購入を検討します。
でも、いいものはいいし、70年代後半から80年代半ばまでの音楽が一番いいと思います。録音はさすがに落ちますけど中にはいいのもあるし。
90年以降の音楽で唯一絶賛したいのが、リトナーのいた時のFOURPLAY ですね。プレイもサウンドもアンサンブルも素晴らしいと思ってます。アマゾンのレビューに「魂の抜けた妥協の産物」などというコメントもありましたが、何も分からない人のコメントだと思います。あの心地よさや空間の使い方は、そんじょそこらのプレーヤーでは絶対できません。全てを知り尽くしていて、かつ熟練のテクを自在に出すことが出来るからなし得るものです。まあ、これをお読みの方々には理解していただけると思いますけど。
特に、Best of FOURPLAY がいいです。ベスト盤であるにもかかわらず、最高にいいと思います。FOURPLAY を全部持ってる知人も購入し「一番いい」と言ってました。私は335マニアであり、かつオーディオマニアでもありますが、いいオーディオシステムになればなるほどこのCDの素晴らしさが分かりますよ。私はシステムのサウンドチェック用にFOURPLAYを使います。しょぼいCDと比べると、システムの値打ちが倍半分に感じます。他にも音のいいCDは何枚か知ってますので、オーディオマニアの方がいらっしゃいましたらお教えします(いないかも..)。
余談ですが、AIRPLAY(ロマンチック) は録音のレンジはあまり広くないし録音自体が古いので普通に聴けばそこそこ抑揚のない感じに聞こえますが、いいシステムでかけると、ものすごく個々の音が生き生きとしていることがわかります、演奏自体もエネルギッシュですが、本当に驚きます。たまにそのシステム(要するに自分のメインのシステムのことですが)で大きな音でかけると、感動というか陶酔してしまいます。1曲目のジェイ・グレイドン先生のソロなどには本当にノックアウトされますね。ちなみに先生はオレンジスクイーザーを愛用されているみたいですが、あの粘っこい音とどうも合わない感じがして不思議です。
お!注文されたんですね!!すぐ届くと思いますよ。
なかなか楽しめるんじゃないかと思います。
感想も是非お聞かせください!