前回に引き続いてマイケル・ボルトンの91年のアルバムです。
ハードロック系のシンガーソングライターとして活動してきた
マイケル・ボルトンがブルー・アイド・ソウル系シンガーとして転身後
大ヒットした前作を受けて発表したアルバムです。
プロデュースにマライア・キャリーなどで大成功したウォルター・アファナシエフを迎えて制作され、
600万枚のメガヒットを記録したアルバムです。
ウォルター・アファナシエフ効いてますねぇ~
ただ、時代が時代なので打ち込み臭いし、
90年代のエレクトリックなサウンドですし空間系が結構くどいっす。(笑)
Michael Boltonボルトンは前回ご紹介した、
あっしがずーっと誰の曲かわからずに探し続けていた
米No,1ヒット「How I Supporsed To Live Without You」からの延長路線でしょうか?
1. Love Is A Wonderful ThingではSeawind Hornsが大活躍です。
なかなか贅沢です。Landauせんせのカッティングもいいですね。
3. Missing You NowはKenny GのSaxがフューチャーされてます。
4. Forever Isn't Long Enough
ちょっとJames Ingramぽいですが、
非常に美メロなバラードです。
お約束らしいカバーでは、
6. When A Man Loves A Womanでは、
Michael Landau選手が大活躍!
渋い色気たっぷりのブルージーなフレーズ連発です。
BassはRandy JacksonでDrumsはJeff Porcaroですね!
7. We're Not Makin' Love AnymoreではPatti Labelleとのデュエットですね。
途中のパワフルな聞かせどころから移調して更に盛り上がります。
なかなか美メロで良いですね。
8. New Loveでは明らかにLukeと思われるギターソロがあります。
いやいや、弾きまくってなくていい感じです。(笑)
1. Love Is A Wonderful Thing
2. Time, Love And Tenderness
3. Missing You Now
4. Forever Isn't Long Enough
5. Now That I Found You
6. When A Man Loves A Woman
7. We're Not Makin' Love Anymore
8. New Love
9. Save Me
10. Steel Bars
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます