<記事作成:2001年11月23日>
羽越本線の利用促進のため、新潟-酒田間に、全車指定の快速「きらきらうえつ」号が11月23日より運行開始されました。ラウンジカーもついた、いわゆる「宴会列車」であります。
ちょうどその日、SLばんえつ物語号へ乗車するため新潟を訪れていました。出発前、新潟駅にて、地元の子供たちの吹奏楽団が練習していたりと、セレモニーの準備をしていました。しかし、車両はまだ入線前、仕方なく新津へ向かったのでした。しかし、会津若松からの帰り、新潟駅羽越本線ホームにて、酒田から戻った485系をみることができました。
運行初日、きらきらうえつ号の途中停車駅でもセレモニーがあったらしいのですが、なんと4人の乗客を乗せずに出発してしまう、というハプニングもあったようです。セレモニーの影響で新潟駅出発が数分遅れ、それを取り戻すため、本来7分停車予定の途中駅で、停車時間を短くしたため、とか。結局乗り遅れのお客さん、タクシーで追いかけてまた乗車したようです。さすが羽越線。
きらきらうえつ号の詳細は、JR東日本・新潟支社のページをご覧ください。
by taniyan
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