30年前の今日、1977年(昭和52年)9月1日付けで、アマチュア無線局JH0HYXが免許されました。信越電波管理局(当時)から免許状が郵送されてきたのは9月3日。ローカル局にご指導いただきながら、すでにSWLはしていたものの、さすがに第一声は緊張したのを覚えています。144MHzFMで、松本市の某OM局との交信が記念すべきファーストQSO。リグはTR-2200G、チャンネルはクリスタル式で3,4chしか実装していなかったかな。当時144MHz帯のFM呼び出し周波数は、まだ144.48MHzが使われていて、145.00MHzへの移行期間でした。1977年9月3日といえば、巨人軍の王貞治選手(当時)が、ハンクアーロンのホームラン記録を破る、756号を放った日でもあります。
以来、名機TS-520を駆って7MHz中心にHFからV・U・SHFと幅広く進出、30年たった今日も相変わらずちまちまQRVしています。時代は変わって、WiRESやらAPRSやら。クラスタみながら右往左往するなんちゃってDX'erからは脱却できませんが、なんとか来春までにはkW変更検査に合格すべくがんばっています。1.9MHz~5.7GHzまでQRV可能ですので、どこかで聞こえておりましたらお相手ください。
by taniyan
※旧ブログサイトから記事移動(2017/09)
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