sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

ヒジャブ

2017-05-05 11:35:48 | 日記

イスラム教の女性が身につける顔だけは出すが頭を覆うスカーフ様のもの。

先日、ニュースで放送された。

日本の女性に人気があると。

イスラム教に改宗したわけでなく、あくまでファッションとして可愛いだ。

 

インタビューを受けた女性曰く、「私は仏教徒ですから」?

 

調べてみるとヒジャブと言っても数種類あることが分かった。

ヨーロッパでは全てブルカと言って物議を醸している。

イスラム教徒であってもこの手の衣装を身につけずに過ごす人もいる。

 

日本人は何でもOKの国だから特に問題にはならない。

 

やはりヨーロッパは特別なのか?

中世の十字軍の歴史があるせいか?

 

宗教の対立は何もキリスト教とイスラム教に限ったわけではない。

キリスト教の中にも多くの宗派があり、イスラム教にもシーア派とスンニ派に代表されるが

それぞれにも宗派があってその対立は根深い。

 

宗教のことになると理屈でないから。

聖書、或いはコーランの解釈をめぐる対立だから簡単には対立が解けない。

よく、麻薬みたいなものだと比喩される。

 

今日もまた、そういう対立で争いが繰り返されているのだろう、どこかで。

 

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ウィーンフィル

2017-05-05 09:36:02 | 日記

カラヤンが長年タクトを振ってきたオーケストラ。

小澤征爾も指揮者として長年在籍した。

毎年、年明けにはニュー・イヤー・コンサートを開き世界中のセレブが集う。

 

このウィーンフィルにナチスドイツに協力した「負の遺産」があった。

団員に対し配偶者がユダヤ人であれば離婚するかさもなければ退団か、の選択を迫った。

或る団員、バイオリニスト。

妻がユダヤ人である。

だが離婚せずに退団しアメリカに渡る。

シカゴのオーケストラで活動し続けた。

戦争が終わり、ウィーンフィルに復帰を願い出た。

だが、あなたが占める席はないと断られる。

 

復帰することなく、彼の地で没した。

 

そのウィーンフィルが「負の遺産」と向き合うことになった。

 

折からトランプ現象でナショナリズム台頭の兆しが。

そんな中でのウィーンフィルの行動。

 

改めて感動を覚えた。

 

日本時間で8日未明にフランス大統領が決まる。

世界が注視している。

 

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いきなり夏日

2017-05-05 06:11:21 | 日記

朝の最低気温がそれほど高くない。

温度差についていけない。

もう満開ではと思いいつものところへ。

 なんか、昨年と違うなと思いよく見ると大きな幹がバッサリと切られていた。

その他細いのも数本。昔から桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿、と云うが。

 因みに昨年の同じ位置からの画像。

青空が見えなくて。 

 

 

 

 

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