イスラム教の女性が身につける顔だけは出すが頭を覆うスカーフ様のもの。
先日、ニュースで放送された。
日本の女性に人気があると。
イスラム教に改宗したわけでなく、あくまでファッションとして可愛いだ。
インタビューを受けた女性曰く、「私は仏教徒ですから」?
調べてみるとヒジャブと言っても数種類あることが分かった。
ヨーロッパでは全てブルカと言って物議を醸している。
イスラム教徒であってもこの手の衣装を身につけずに過ごす人もいる。
日本人は何でもOKの国だから特に問題にはならない。
やはりヨーロッパは特別なのか?
中世の十字軍の歴史があるせいか?
宗教の対立は何もキリスト教とイスラム教に限ったわけではない。
キリスト教の中にも多くの宗派があり、イスラム教にもシーア派とスンニ派に代表されるが
それぞれにも宗派があってその対立は根深い。
宗教のことになると理屈でないから。
聖書、或いはコーランの解釈をめぐる対立だから簡単には対立が解けない。
よく、麻薬みたいなものだと比喩される。
今日もまた、そういう対立で争いが繰り返されているのだろう、どこかで。