昨年6月中古車だが取り換えた。
それまでのクルマと違いブレーキの踏み具合に違和感が。
踏みこむ力に反応して効きも増すものだが何かふわふわして危うく前者に接触しそうになったことも一度ならずあった。
齢のせいで反応が鈍くなったかと以前より車間を取るようにした。
数日前、12カ月点検を実施。
家に変えるまでブレーキに「ん?」という感じ。
以前の感覚が戻った。
踏みこみに確実に反応する。
何なのか考えてみた。
結論がこうだ。
昨年購入時車検が切れていたからそのための整備をした。
が、車検を通過するための最小限度の整備だったのではないのか、と。
ずいぶん前にディーラーで聞いたことがある。
格安車検があるが何が違うのかと。
曰く、格安は車検で合格を得られる範囲の整備しかやらないと。
ディーラーは次の車検までを考慮した整備をすると。
車検にかかる諸経費、例えば重量税や自賠責などは安くはできない。
となると整備費を浮かせるだけだ。
そう思い立って考えると今回のブレーキに対する違和感も納得だ。
因みに道路の凹凸に激しく反応していたがそれも今回の整備で緩和された。
やっぱり大看板を上げているところで整備するのが最上か。
安全面を考えると。