IOCが突然、来年のオリンピック競技でマラソン・50キロ競歩会場を札幌で開催と。
札幌は困惑しながらも受け入れるつもり。
収まらないのは小池百合子だ。
北方領土でやれとは常軌を逸しているというかもはやヤケクソの発言。
次は震災地でやれと。
まあ、本人は少しはましなことを言ったつもりだろうがこちらも「殿、ご乱心」か。
もっとも都知事になってすぐ開催経費や開催地をめぐり組織委とすったもんだと揉めたな。
その後少し静かになった。
ここへきてIOCからのとんでも発言。
待ってましたと拳を振り上げたが当のコーツ委員長はIOCの決定だと。
酷暑の中棄権者が続出でもするとマラソンの権威に傷がつく。
札幌だって暑い日はある。が、東京ほどではない。
それでも懲りずにスタート時間を午前三時にするとか。
観客はどうなる?
都民ファーストとか言って知事になったが選手ファーストであればあんな三度笠で炎天下の道路で応援は厳しいだろう。
発想が貧しい。
ここは素直に金も出して札幌開催に賛意を示せ。
それでこそ女も上がるってもんだ。