北朝鮮の核問題。
国連の制裁決議で北に焦りがとの報道を目にする。
確かに一定の成果?はあるのだろう。
が、洋上での「瀬取り」が海自の調べで明らかとも。
ピョンチャン五輪にキム委員長の妹が特使として来韓。
ほほえみ外交と伝えられた。
今回、韓国から特使が北を訪問。
キム委員長を含め妹、委員長の妻も同席した晩さん会。
友好ムードが伝えられている。
これに対し、河野太郎が「ほほえみ外交に惑わされてはいけない」と。
が、朝鮮半島のことは朝鮮民族の問題であろう。
お互いが平和的に話し合うことを誰も拒否できないしとやかく言うことではない。
まして、米韓関係に楔を打ち込もうとしているなどの見方は的外れだ。
よしんば米韓関係が崩れたとしても、朝鮮民族が平和的関係を築いていくことは歓迎すべきことだろう。
いつか半島統一の日が来るとしても、どういう形態で統一がなされてもそれは民族の問題だ。
河野太郎のいいようはアメリカのちょうちん持ちとしか見えない。
色を成して語ることではないだろう。
つくづくこの日本という国の節操のなさ(むろん自民党安倍政権のことだが)には愛想が尽きる。
焦っているのはちょうちん持ちだ。