facebookで発見。
多くの批判が載っていた。
いい感じのしないPhotoであったが、よく読むと批判に納得。
北海道立オホーツク流氷科学センター。
「オホーツクの四季」写真コンテストで最優秀賞に選ばれた。
タイトルは「征服」。
海岸に打ち上げられたクジラの死骸に立ってガッツポーズ。
審査員は北海道写真協会の会員。
授賞理由は「クジラが生きていると思った。勇気あるなあと感動して選んだ」
「生き死に」の問題でないと思う。
動物虐待そのもの。欧米だと大変な騒ぎになる。
批判を受けて「受賞は辞退」。センター責任者がお詫び。
HPでもその旨の掲載あり。
かつて欧州では「肖像権」に厳しいと聞いたことがある。
街角の普通の建築物であっても「肖像権」がある。
むやみに撮影してはいけないと。
その後旅行で行ったおり、美術館などでは撮影禁止にしょっちゅう出会った。
カメラを趣味としている身。「他山の石」せねば。
問題の写真。facebookのPC画面から。