今年度は樫の芽会の助成金を受けたことにより、余暇活動の調理も定期的に行うことができます。
これまで取り組んできたメニューは、唐揚げ、チヂミ、ホットケーキ、オムライス、炒め物、お弁当、餃子など。
教室で各々作り、持ち帰っています。
余暇活動といっても作業課題の一つとして取り入れているので、それぞれの子どもがそれぞれのレシピで臨みます。
「まわりからいろいろ指示をされるのではなく、自分で取り組む作業」として、調理作業を手段として使うことはとても有効だと思っています。
持ち帰ると家族は褒めてくれますし、自分で作ったという達成感もあり、またチャレンジしたいと思うことで自信にもつながります。
☑「餃子を作る」作業
百均で買った餃子の型を使って作る作業は以前やったので、機能の高い学生対象には、タブレット検索で「簡単な餃子の皮の包み方」を参考に取り組んでもらいました。
一度見た後で、「できます」
でも、実際やってみると意外と難しい。
もう一度見てみる。こちらでモデルを示してみる。
あとはコツをつかんで自分なりに調整しながら作っていきます。
水を付けずに包むやり方なので、指先が濡れることもありませんし、早く作ることができます。
この日、時間オーバーしましたが30個ほど頑張って作り、HPで焼いて、持ち帰りました。
次回、12月はローストチキンを作って貰う予定です。