2022年度前期の活動が終わります。
4月から9月まで、どのような目標を立て、どのように取り組んできたか。結果はどうであったのか。
評価をし、後期からの支援計画の目標設定を見直します。
どの子も集団生活で様々な壁にぶつかりながらも、着実に成長をしていきます。
何をもって着実か、第一優先はまず体力。
体調バランスを崩したまま生活をしていると体力が持ちません。
体力が無いと行動範囲が狭められてしまいます。
やる気力があるとか無いとか言う前に、体調バランスを崩していないかどうかです。
なぜ体調がスッキリしないのか。
次の段階に行くためにも先ずそこから着手します。
やる気はあっても体力が持たないと続きません。
体力が続かないとやる気もでない。
どこまでなら体力を温存して続けられるか。
どうすればオーバーヒートせずに体調を維持できるか。
不安な状態になった場合の対処法は。
学校での様子、家での様子、サポート教室での様子を親御さんと共有しながら活動の振り返りをします。
収納作業テンプレート:
・テンプレートの上にイラストのように用具を置くかどうか
・順番通りにケースに入れるかどうか
・矢印の方向でケースを箱に入れるかどうか
口頭説明だけか、モデルを示すか、なぜそうするのかの説明が必要か、
初回に様子を見て次に必要な修正をします。
子どもによってこちらが思ってもみないような特徴が出て面白い課題です。