五感(味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚)の働きは脳と密接に関係していますが、
現代人は情報過多でその五感の機能をバランスよく使えなくなってきていると言われています。
情報に追われる、情報を追い求めてしまう、自然に情報が入って来る、、、
不足と思うこと、自分が欲しているところの情報を得るためには、AIの技術を使えば指先一つで叶います。
答えが出る。脳が満足する。更に満足を得るために脳が欲する。
発達の偏りから感覚機能がバランスを崩しているのか、感覚機能を使わなくなってきたため発達に偏りが生じて来るのか、
卵か先か鶏が先か、、。
五感を養うために、
1+1=2、にはならない、情報では得られないスキルを体感していくために、
身近なところで身近なもので身近に実践できるところで身近に手ごたえのある手段として使えるのが、調理作業です。
味、香り、感触、音、火加減など、基本のレシピを子どもに合わせて使い五感を刺激することができます。
袋の作り方を見ながら作る、見やすく修正した手順書で作る、
其々の子どもの必要なスキルによって変えていきます。