切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

はしご

2010年10月24日 | お酒

今週は週中に、チーフさんとこに行ってました

なんだか疲れる週だったんで、あんま飲みたい気分じゃなかったんだけど・・・
行ってしまえば、ま、いつもの通りで

お店に入ったら、奥に2名、真ん中あたりに1名、お客様がみえて
ちょっと迷って、入口傍の端っこの席に着席
やっぱなんだか疲れてたので、暫く、ぽやーっとお店のテーブル席を見てたら
(別段、お客さんは居なかったので見やすかった)
・・・なんだか聞き覚えのある声が

 イチバン奥の席から聞こえるよーなー

・・・いつものBarのマスターでした
お連れ様がみえたので、声はかけずにいたんだけど・・・
お帰りになる時に他のお客様に挨拶がてら「タマさんも」とニッコリ
居たのはバレていたよーでした

その後、一緒にご飯を食べに行ったことのある女性客がみえて
ちょっとで帰る予定がガッツリ長居してしまいました

この時飲んでたのは、アビエーション
カクテル自体は美味しかったんだけど・・・
グラスの口がちょっと厚くて、飲みにくかった
ビジュアルな可愛くて、透かしが入っててイイ感じだったんだけど・・・
やっぱ、飲んでてイイって思うグラスは、
イチが唇の感触、ニが指触り、それからやっとボディラインに至るので
ちょっと残念でした

それからゆりのグラッパ
次いで、ラムベースの、でもかなり優しめに作ってもらったプランターズ
どっちも美味しくて幸せ

次にDITAベースでなにかをってお願いしてシベリアを作ってもらったんですが
シベリアは・・・最初がDITAなんだけど、最後がかなりレモンで
後味の酸っぱさに飲みきれなくなって、残しちゃいました

それからは次のカクテルをお願いする気になれず・・・
ここで〆て、ちょっとだけ、いつものBarに

 ごゆっくりでしたね

2軒目に流れるにしてはゆっくりし過ぎてたよーです
あんま、はしごってしたことないから、流れる時間がわかってない

そしていつも通りギムレットを飲んだんだけど・・・
シベリアの酸っぱさがダメダメだったのをすっかり忘れてて
やっぱり、飲みきれなかった
美味しかったので残念でした

この日は、チーフさんとこで、デザインする(描く)際についての話で、
ボトルはどんなにボディデザインが多々あっても、クチの形は同じだから
まず、それを上手に描けるようにならないといけないって話を聞いてて・・・

めっちゃショックを受けたんですね
クチの形がみんな一緒ってトコに

 こんなにいろんなコが居るのに
 唇がみんな同じなんて、イヤだー

その後、機能美や使い易さをメインにいろいろ説明してもらって=慰めてもらって・・・
そのお気持ちは嬉しかったんだけど・・・
感覚世界の問題なので納得することができず

で、バーテンダーさんにも「ショックだったんですよー」と訴えてみたら・・・

 ボトルのクチは全て同じではないです
 微妙に違っています
 だからそれぞれのボトルに、それぞれのコルクがありますし・・・

ちょっと、ほっとしました

その後も説明してくれてたんだけど、気が抜けて忘れちゃったくらいに

感覚問題は、個人問題なんで理解や共感は求めないけど、
なんらかの形で否定してもらいたかったんですね。きっと。
ほんの少しでいいから

 でもシャンパンとワインは全て同じです
 いいの。シャンパンなんて。一生愛さないから

そんな軽口も叩けるくらい、元気にしてもらって帰宅

今度はゆっくりここで飲も


カップメン

2010年10月23日 | その他

激しかった残暑も終わって、ハロウィンが近くなるこの季節

なぜか毎年、妙に面白雑貨が欲しくなります

今日もなにかないかな~と探してたら・・・
東急ハンズの通販で、+dのカップメンが売ってました
カップメンとは、カップラーメンのふたを全力で一生懸命押さえる人形です


   

   

   


シリコン製で、抑えてるふたの熱さにだんだん白く変色してくる人形らしく
懸命さが目に見えてわかるというスグレモノ

残念ながら、欲しかった赤バージョンが売ってなかったので買いませんでしたが・・・
や、今年はヒト型、いいかもしんない

この時期、いつものBarのバーテンダーさんのお誕生日があるんで・・・
大体、イキオイで買っちゃった妙な雑貨ってプレゼントになっちゃうんですよね
ちなみに、去年は、お相撲バージョンのどーもくん(NHKのキモかわキャラ)でした

や、決して嫌がらせではありません

その時は、本気で可愛いと・・・


ナイト&デイ

2010年10月21日 | 映画

先週のことになりますが、ナイト&デイ、観て来ました


          
    画像クリックで公式HPに飛びます 


トム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演で話題になってたこの映画
青春恋愛路線を突っ走るにはちょーっとオトナな彼らが見せてくれたのは・・・

理想の恋愛を夢見る平凡な女性、ジェーン(キャメロン)は、ある日空港でばったりと
イケメンなロイ・ミラー(トム・クルーズ)と出会い同じ飛行機に搭乗
でもその飛行機の搭乗員はスタッフを含め全てロイを消そうとする人間ばかり
ロイは大乱闘の末、搭乗員全員を殺し、飛行機は道路に不時着後、炎上
その後も次々とロイの災難(敵方の陰謀)に巻き込まれるジェーンだったが、
その度に危機から救われ、徐々に謎めいたロイに魅かれていく
背後に迫りくる巨大な陰謀と戦うロイとともに戦うことに決めたジェーン。
パニクり巻くりながらもポシティブで楽天家なジェーンと
世界は自分中心に動くと決めてる自信マンマンなロイのカップルは
陰謀を企み、自分たちを追い詰める敵に真っ向勝負を挑む

お話はそんな感じ

正ー直、最初は観る気はなかったんですよね
思いッきりコメディなアクションだって話だったし・・・
キャメロンのラブコメって、もうねぇ、ちょーっとイタイ感じで
だけど、「バイクがちょっとカッコイイ」との噂を聞いて観てみることに

んーと

や、面白く笑わせてくれる楽に観られる映画でした
やっぱ、キャメロンはもうねぇーって感じでしたけど
心地よい秋の一日の〆にカップルで観たりするのにピッタリなのかな
その後に食事にでも行って、美味しくワイン飲んで感想言ったりするのにバッチリな

そんな感じな映画でした

流れ星

2010年10月18日 | TV・本・コミック

く、暗い・・・

だめかも・・・

竹野内好きだけど、今、暗いのは見たくないよー

でもその後出てたスマスマは、またカッコよかったです
ぼそぼそ喋るとか、大声がダメだとか、言われてるけど
やっぱ、この人の声とトーン、ダイスキです


ローマと日本

2010年10月18日 | TV・本・コミック

今日のドラマは竹野内の「流れ星」なんですが・・・
まだ始まらないので、感想はまた次回にして

私は暗黒の中世、イタリアが好きで時々( 飽きっぽいので
読んでるんですが・・・
ここ数年、平行してローマ史も、それこそ思いだしたよーに時タマ読んでます

で、よーやく、ローマ時代が衰退するトコロまできたんですが・・・
巻末に簡単な世界の年表が載ってて

ローマ帝国が幸せなパクス・ロマーナ時代を経て衰退し始めて・・・
共和政→帝政→四頭政、とめまぐるしく変わる統制時代を過ごしてた頃

 日本はなにしてたのかな~
 そろそろ雅な平安京とかやってるのかな~



・・・古墳時代でした


そしてローマではその四頭政も機能しなくなり、
唯一絶対の皇帝が立つことになった頃

 そろそろ日本も・・・



・・・まだ古墳時代でした


そして多神教だったローマがキリスト教を容認(保護)して・・・
皇帝を「人ではなく神が承認する」という劇的な変化へと移行してた頃

 いくらなんでも、これくらいには・・・



・・・まだまだ古墳時代でした


なげーよ、古墳時代・・・
いくつ墓作れば気が済むんだ・・・