切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

パーフェクト・リポート

2010年10月17日 | TV・本・コミック

そろそろ出そろってきた秋のドラマ

この秋 は・・・
玉木宏は出るし(ギルティ 悪魔と契約した女)
竹野内豊は出るし(流れ星)
要潤は出るし(パーフェクト・リポート)
とても楽しみです

今日はパーフェクト・リポートです
要潤ですからね
なんと×イチのパパ役(子供は娘さん)
や、あんなパパなら、ママなんざ要らん
むしろ邪魔っくらいの勢いで

今度は服も普通だし
ちょっと(かなり)ほっとしました

それにしても松雪泰子って・・・
あんなに不幸顔だったっけ
線は細いけど凛とした、って印象、あったんだけどなぁ


美味しい週明け

2010年10月15日 | お酒

今週は、連休明けの火曜日にいつものBarに行ってました

・・・ってもう週末になってしまいましたが

先週はマスターに連れてってもらったバーにも行ったし、
バーテンダーさんが観ようかなって言ってた映画も観に行ったし、
ハイキングにも行ったりしてたので、いろいろとお話がしたくて

この日も最初はギムレット
いつものように、私好みのレシピな美味しいギムレットです
チャンドラーはマーローに「ギムレットには早すぎる」って言わせてるけど
私にとってのギムレットは、いつだって夜の始まりです
いつもここから美味しい夜が始まりますからね

この日は、カクテルはこれだけでエンド
ここからはショットになりました

まずは、グラッパ
今度は日本のじゃなくてイタリアのグラッパになりました
美味しいワインを作ってるトコが出してるグラッパで、
確か去年もこの時期に飲みました
気分的には、もっと荒いのでもよかったんだけど・・・
これはこれで上品で、もちろん、荒いのよりぐっと美味しかった

それからジンをお願いしたんだけど・・・
ウェットだったんだけど・・・
コレを飲みたい気分じゃなくて
実は青のラジェをオーダーしたんだけど、なくて
なぜか「青繋がり」でこれに
飲みきれなくて、ちょっと残しちゃいました

それから、カウンターに新しいテキーラがあったので
お試しでハーフでオーダー
パトロンのシルバーです
や、シルバーって、レポサドやアネホよりぐっと青臭い感じがするけど
このコはあんま草っぽくはなくて(青いことは青いけど)甘い香りがしました
なぜか最後はスーッとする爽やかさが残りました
なんでなんだろ

カウンターには同じパトロンでコーヒーのがありました
どんな味なのか気になったけど、同じ日に同じ系統は、あんま飲まないので・・・
次回、チャレンジすることにしました

だんだんと混み合ってきたので、この日はここで〆

や、沢山話せて楽しかったです


鬼岩公園

2010年10月10日 | おやすみ

金曜日、客先指定のお休みだったので、岐阜の鬼岩公園に行ってきました

この 鬼岩公園 、公共交通手段を使うと、名古屋まで出て岐阜に入り・・・
さらにタクシーで15分、という道のり
車で行ったら下道を通って行っても2時間弱、という道のり
旅気分を味わうには電車の方がいいかなーと思ったんですが
ラストのタクシーが鬱陶しくて、車に決定

で、ナビ助を設定しようとしたら・・・
「鬼岩公園」というのはなくて、あるのは「鬼岩」か「鬼岩温泉」

 温泉じゃないしなー・・・とりあえず、鬼岩にしとくか

そんな感じで出発して
途中で道の駅で朝ご飯に五平餅食べたりして、のどかに平日ドライブしてたんですが・・・
目的地の近くまで来たら「この先、通行止め」の看板が

なんでも7月の集中豪雨で土砂崩れが発生し、今も工事中なんだそうで。
一応、迂回路も書いてあったけど・・・

 迂回路ったって、地元っピーじゃないし、そんな道わからん

大体、くねくねした細い山道ってだけで落っこちそうで怖かったのに!
横道入ろうとしたって、これ林道か!?って道しかないじゃん!!

そこで奇跡的に山栗を取りに来てたおじさんに遭遇
事情と行き先を話して相談したところ・・・

 今工事やってないから、看板どけて通れば行けるよ
 もし通れなかったら、土岐インターの方まで戻れば行けるから
  ありがとうございますー

超がつく方向音痴だけど・・・力技なら、全く問題ないぞ

ちょっと行ったところにあった通行止めの看板を引きずって移動させ、
一応、元の位置に戻してから、出発

しばらく、くねくねと暗い山道を進むと・・・

 目的地周辺に着きました
 案内を終了します



って、山のど真ん中ーーーーー !!!


どーも、設定した「鬼岩」の山に着いてしまったよーです
や、行きたかったは行きたかったけど、山の真ん中、違う

仕方なく、恐る恐るくねくねした山道をバックして、麓の大通りまで逆戻り
今度は「鬼岩温泉」に目的地を設定し直して再出発です
( なぜなら「土岐方面」がわからなかったから

今度は、付近の道行く方々にも道を聞きまくって、無事到着







 登山?開始です 



 ホント鬼のように岩ばかりです 







 岩の間や下を通るコースを選択 







 岩屋コースの入口(中から撮りました) 









 岩屋を抜けて展望岩に向かいます 







実は岩屋コースも集中豪雨のせいで通行止めになってたんですが、
工事中みたいな看板?をどかして入りました
奥の岩屋はガッツリ止めてあったので、さすがに諦めましたが
一人だし、人、通らないし、滑って転んで身動きとれなくなっても
誰にも発見されなさそうでしたしね

下山?して駐車場(入口と書いてあったとこの脇に止めただけですが)に着いたら
眼の前にさびれた廃屋(元ホテル?)が。





あまりにメジャーな行楽地とは思えない寂れた鬼岩入口を不思議に思っていたので
工事してた人に聞いてみたら・・・

 あー・・・その入り口ならもっと手前で、土産物屋が並んでる場所だよ

・・・どーも裏っぽい入口から紛れ込んだ模様
・・・どーりでなんにもないわけだ

そんなわけで、最初から最後まで間違いだらけの鬼岩でしたが
やりたかった岩屋くぐりができたんで、とりあえず、OKってことで

や、実は登ってる途中も矢印の看板とか崩れかけてて、
二股の道とかで何度も迷ったんですよね

無事に帰れてよかったです


飲み会前の30分

2010年10月09日 | お酒

木曜日は、前の客先の飲み会に行ってました

前の客先、超多忙にも関わらず、ほんわかした雰囲気の方々だったので
飲み会自体も雰囲気良く、はっちゃけすぎることもなく、
和やかに楽しく美味しく過ごしました
飲んでたのは、梅酒のロック×2、ウーロン茶という無難路線でしたが

秋のせいか夏よりずっとカッコイイ、ファッションになってた人もいて
(夏の間しか一緒に働いてなかった)
これから先は、もうお会いする機会もないでしょうけど、楽しかったです

実はこの飲み会、開始時間が30分遅れて
店の前まで来てたんで、どーしよーと思ってたら・・・
先日、いつものBarのマスターに連れてってもらったバーがすぐ傍にあって

 や、これは行けってコトでしょー

まだオープンすぐの時間だったけど、GOです

行ったらまだお客さんはいなくて
先日、ほとんどお話できなかったマスターとお喋りするにはぴったり
まず、飲み会が遅れてるから来たってお話をして(多分、1杯で帰るから)
ジンの話を皮きりに、会話を繋げることに成功

や~、ホント、面白い考え方というか発想を持つマスターで
ひとりで行ったのははじめてだったのに、楽しかったです
なんていうか・・・
その時、大奥を観たって話からホモの話になって。
マスターはホモだって噂がたってるそうなんだけど・・・

 どっちかっていうと3次元じゃない感じですよね
 僕が生きてるこの世界は3次元じゃないですか
 生きてるのはそうだけど、頭の中は違うっていうか
 二次元(いわゆる秋葉系)ってことですか
 うーん、どっちかというと1次元?、ていうか0次元?

そーなんです、点とか線の世界が似合いそうな感じで

そー言ったら、点の中の世界についてのお話に発展
え、だって、点ってドットですよ?小さいですよ?って言ったら
それだって、後付けのイメージや解釈であって理解し易くするための説明でしかない、
・・・って回答が

須くそんな感じで、とにかく、考え方や発想の視点が面白かったです
うーん、お店、遠くてあまり通えないのが残念

あ、飲んだのはギムレット
先日、カクテル全般、シャープな感じがしたので、軽めにお願いしました
マスターの味じゃないんでしょうけど・・・しょーがない
マスターは、シャープさを追求していくみたいで・・・
香草系を除くリキュールは徐々に排除していくんだそうです

私のダイスキなルクサルド・マラスキーノが居ないお店は寂しいけどね


渾身の一杯

2010年10月08日 | お酒

今週の水曜日、いつものBarに行ってました

この週は木曜日に前の客先の打ち上げ飲み会があって
一か月ちょっとしか働いてなかったんだけど
誘って頂いたので行くことにしてて

なので二日酔いにならないため、1杯だけの予定で飲みに行ったのです

 今日は1杯だけで帰るから・・・
 渾身の1杯を下さい
 こんし・・・まだ水曜じゃないですか
 今週、違う  渾身

そんな素っトボケタ会話の後、結局、ギムレットを貰って
ライムが絶妙な、さすが渾身な美味しいギムレットで

その後、チーフさんトコで「エレガントな女性そのもの」なカクテルを貰ったって話から
バーテンダーさんに頼んだら、どんなカクテルになるのか?って話をしてて・・・
結局、2杯目をオーダー

出してもらったのは、この前飲ませてもらったパーフェクトレディ
私がジン好きなこともあり、ネーミングの雰囲気もあってこれにしたそうで。
や、美味しいけど、パーフェクトがエレガントかと言われると、うーん

 なんか、全く秘密がないコですよねぇ・・・
 ・・・ストレート過ぎるって、よく言われるんですよ

マスターとかにも、美味しくないわけじゃないんだけど
そのまんまって言われたりされてるそうで
複雑が須くよいわけじゃないでしょうけど・・・
やっぱり、その人なりの方向性があるといいですよね
その人しか作れない、そのカクテルが飲みたいから、ここに来るって感じの

その後は、もう、2杯も3杯も一緒!ってことで
久しぶりに黒のボトルがクールな、でも香りはキューリな()ヘンドリックス、
やっぱり久しぶりな日本製のマスカットの香り高いグラッパを飲みました
グラッパ、夏は冷やされてるのが美味しいけど、
この時期になるとやっぱ、香りが立つ常温がイイ感じです

最近、バーテンダーさんは、帳簿の方も任されてるそうで・・・
お客さんが少ないと心配になってくるそうで

 お喋りしてても・・・楽しいけど、儲けにはなりませんしね

・・・ってお喋りしてる相手(私=お客さん)に言うのは如何なものかと思ったけど
信頼(安心?)されてるって思ってた方がいいのかしら?
特に不快な気分になったわけじゃないかったから

この日は早い時間から、もうひと方、お客様が見えてて

おじーちゃんってお歳なんだけど・・・
この時期に大き目な黒い皮のショートコートに、
淡いゴールドが入った光沢のある白いロングスカーフ、
そして先のトンがった革靴、宝石の沢山ついた太い指輪&片耳ピアス
極めつけは、少し鍔広なボルサリーノ

すっごいダンディーなおじいちゃま

後で聞いたら、ヤバイ筋の上の方だったそうですが、
めっさ、カッコイイ感じの方でした

会話はちょこっとだけしかしなかったけど
(バーテンダーさんのお茶(お抹茶)のお話に興味深々だった)
や、バーって、いろんな人がいて、楽しいですねぇ