気まぐれに花鳥風月

野の花や野鳥など、自然を撮りました

ヨウシュヤマゴボウ

2012年10月20日 | 木の実・草の実
 山道沿いで黒い草の実が目に入りました。
 ヨウシュヤマゴボウ の実でした。
 ヨウシュヤマゴボウは北アメリカ原産の帰化植物で、全草有毒です。
 身近に見ることが出来るのは、野鳥が食べて種を運んでもらい
 増えているようです。
 この実の赤紫色の汁が服に付くと、なかなか落ちません。
 英語ではインクベリーと呼ばれ、草木染に利用されているようです。

 ヨウシュヤマゴボウの花が「ノリ太郎のブログ」に
 記載されているので参照して下さい(良く見ると可愛い花ですね!)  


冬鳥の初認

2012年10月15日 | 野鳥
近くの山で アトリカシラダカ を初認しました。
ヤブ混みで綺麗ではありませんが、今秋、初見の アトリ です。



カシラダカ は枯野のイメージがあるので、
背景が緑だと、なんか変に感じます。



カシラダカを撮った近くで見た ノイバラ の実です、既に赤く色づいていました。


キノコ(運動公園にて)

2012年10月13日 | キノコ
毒キノコの テングタケ です。
綺麗なベニテングタケが撮りたかったのですが、
生えていませんでした。
テングタケの傘の部分を火であぶり置いておくと、 たかったハエが
死んだようになってしまう所から ハエトリ の別名があります。





綺麗なキノコ タマゴタケ、美味しい食用キノコです。
沢山生えていました。



キチチタケ です。
キノコの傘を傷つけると白い乳液が出て、空気に触れると黄色に変色します。
辛くて食用になりません。



イグチ科 のキノコですが、名前は?です。