おかめ、いきまーす

自分の記録。

もどる

2014年02月17日 | 介護
父が眼瞼下垂の手術をしたのは、瞼が上がらなくなって

テレビも見られなくなったから。

手術後オリンピックもドラマもニュースも疲れずにテレビ鑑賞出来るようになってよかった。

抜糸もあっという間に済んで、目の上が急に若返ったようだ。

昔に戻ったねーと兄が言う。

出来上がりも自然で、私もやりたいな~と思わせたほど。

やるかわからないが。

雪残る道を車で父と走ると、雪の被害があちこちに

見受けられた。

駐車場の屋根がひしゃげているのが多かった。

兄も無事出張から戻れたが、兄以外の同僚は車中泊になったそうだ。

食べるものが売っていなくて、饅頭を買って食べた、と

残りをくれた。

夕方、都内に宅急便を送ろうとしたら、物流が滞っているので

4日かかりますと言われた。

普通の生活って貴重で幸せなこと。

早く皆様がいつも通りの生活にもどれますように。

ぼたぼたぼたぼた

2014年02月16日 | 介護
車を雪から出して、実家へやっと辿り着けた。

途中で雪に突っ込んだ車を何台か見た。

実家でひとりぼっちの猫は、同じ市内の兄が朝晩寄って餌をやってくれている。

でも昨日から出張のため、義理の姉が雪の中代わりに行ってくれた。

今日は私が行くから、と言っていたので

実家に着いたらカーテンがひかれたままの暗い中、空腹猫がお迎えしてくれた。

カーテンを開け、餌をやり、玄関に向かうスロープも雪かきをして

お日様が雪を溶かして溶けた雪の滴がポタポタ垂れる音を猫ときく。

風は冷たいけど、お日様はあったかいねー。

そうだ、物置に里芋が残ってたから茹でてホームに持って行ってあげようかなー

と、母屋に増設してある物置部屋に足を踏み入れると


ぼたぼたぼたぼた えっ

ぼだぼだぼだぼだ 天井から

重い雪がトタン屋根の天井を撓ませて、上から雪解け水がだだ漏れている。

芋もダンボールもゴミ缶も新聞も毛布も扇風機も母のオムツも

み、水、雪解け水に浸かっている。


いや、お外で雪に浸かってしまっている苦難にあっておられる方々を思えば…

これ位……

………ぼたぼたぼたぼた……。

いくにいけぬ

2014年02月15日 | 介護
今日はバイト先の事務所にも行けず、明日出勤させてもらうこととした。

車を掘り出さなきゃ!

雪かきスコップ以外にもママさんダンプがほしい。

父からは何回も電話がかかってくる。

雪ですることもないらしい。変わったことないか?と。

そうねー、門扉が雪でおいそれとあかなかったこと、

面接に行く息子が、電車の遅延で時間に間に合わなかったこと、

しぶる娘のところに雪国育ちのお友達が遊びにきたこと、

位かなー。

あ、雪かきしたら冷えてお腹壊した。

ホームも雪で埋れていて、坂の下にあるからしばらくホームに来なくていいというが

スタッフも大変だろうなあ。

山梨あたりもひどい積雪らしい。

都下に住む姑は配達の食材があるらしいから大丈夫らしいが

お年寄りや病人のいるうちなどは積雪って大事だ。

つぎつぎどんどん

2014年02月14日 | 日記
家族は無事に皆帰って来れた。

雪だるまになりそうな雪。

玄関前はすぐに雪で覆われてしまう。

買い物も行けないのでありあわせを工夫してごはん。

夕飯の後はかねてから用意しておいた

チョコレートファウンテン。

上から流れ落ちるチョコレート。

バナナ、マシュマロ、パイナップル、レーズンパン、クラッカー

竹串に刺してチョコレートシロップにくぐらせて食べる。

ハッピーバレンタイン。

今日も皆なんとかご無事で。

どんどんなくなる食材。

明日は買い物も行かないと。

又雪?

2014年02月13日 | 介護
寒かったが、母が猫に会いたいというのでホームから実家への外出。

父は体調が思わしくないとのことで、ホームで過ごす。

猫は寒かったらしく、ベッドの布団の中に潜り込んでいた。

今日は拉致する手間が省けたねーと笑う。

拉致というのは、懐かない猫を母の膝に乗せるために

上から毛布を被せて母の膝に持っていくこと。

兄が買っておいてくれたシュークリームを食べる。

「家で一晩泊まりたい」と母は言う。

春が来たらねー。

玄関前に隣の子供が作ったかまくらがまだ残っている。

明日の雪でかまくらおっきくなるかも。

ううう、寒い。