徒然爺の日記

昭和 平成 令和と生きて 今思う事を。

Husqvarna

2024-05-11 06:55:30 | 日記

【 ここまでしないと 】

私はプロの林業でもないし 整備屋でもない。ただ必要に追われ 薪作りにおいて いろいろなチェンソー ほぼジャンクから再生し 今日に至っているけど 知り合いとか 一緒に伐倒 玉切りしてる時とか 時に訊ねてきて どこのチェンソーがいいのか?と聞かれ スチール? ハスクバーナー? ゼノア?って言ってくるけど どこのメーカーであっても延々と切れるものではないし 目立てやメンテナンスできるのか?と聞くと 目立てって何?と言う人もおれば 燃料入れればそれで動くと そんな安易な考えの方もおり 性能を維持する上には それなりに手をかけてやらないとだめだよ!と伝えるけど あまり理解する方も少ない。

どうですか?と話しかけ 見て これでいいとなり それで話もまとまり 一応 整備渡しでやるから 出来次第 届けるとした。しかし・・・

機種によっても いろいろだけど ここまで外ししないと キャブのメンテ出来ない構造で 正直 メンテ性など まったく考えてもいないとまで思う機種で 確かに1度 しっかり整備しておれば すぐさまトラブル起こすこともなく 頻繁に分解整備などする必要もないが 機械物って 私は整備性もいい機種が ベストと思っており 有名ブランドであろうと こんな機種は好かん。グリップハンドルの固定は3か所 それぞれ 振動防止との組み合わせで まずそれを緩め 更に後方に抜くには トリガーのロッド外しになり グリップの分解もしないといけない。そこまでやって やっと ハンドル抜ける。そして 今度は ケースの一部になってる部分も外し やっと キャブレターの固定ナット部分 手をかけれるようになってる。固定は他に長いネジもあり マイナスドライバーでも回せるが トルクスレンチになる。今回 分解したのは ホース関連の交換が目的で どのホースも 劣化し ボロボロ状態。更にプライマリーポンプも すっかり黒ずんでおり ついでに交換しようと そんな思いで こんな姿になる。

多分シリーズか 年式の違いなのかは 定かでないが 今回は240になってるが 過去に236とかの機種で こんな目に遭い なんだこれ!と悪戦苦闘した経験ある。最終的に キャブに問題ではなく 作りの問題で 2次エアーの吸い込みと言われ キャブのガスケットがよく そんなこと起きるが これは クランク室内の問題かも?と言われ 修理を断念したことがある。主に聞くと ホームセンターで買ったと思うと言っており 名は確かにハスクバーナーにはなってるが  量販店向け仕様のようなものか!と そんな事思う。いつしか ホームセンターに行った際 自走式芝刈り機があり オレンジ色で ハスクバーナーとあり ほぉ~と思ってエンジンみたら B&S製 昔 ヤナセの除雪機に乗っていた ブリックス スタットロン製のエンジンで アメリカ製。確か その会社 中国に工場あったな?と思い もう有名メーカーの看板抱えての商売か?と思い ただただ名で選ぶ 時代ではないような 気がした。またあるメカニックから聞いたこともあるが 中にホンダのエンジン載せてるのもあると言い そうなれば 正規でないだろうから ホンダのコピーエンジン搭載かなとも思った。いずれ このような商品 動くうちはいいけど いざ故障となった時売りっぱなしの店のようなところは まずメンテは不可能であり 自分でやってくれる店探しになるが 引き受ける店 なかなかないと思う。

キャブまわりのホース どこまで劣化してる?とラジオペンチで つまんでみれば ほとんどがだめで エンジンはかかる それだけで渡さなくてよかったなと思う。もちろん こんな場所にいる私なので 純正パーツなど 手にいれるまでの時間のこともあり ある程度 応急的にやって 加工というほどでもないが それを行い 始動から作業まで 問題起きないようにして 渡すことにしてる。

除雪機でも どうしても ホンダ ヤマハが人気あるように チェンソーにおいても スチール ハスクバーナーが 中古も人気あるようだけど 時代なのかね?そのメーカーにすれば 間違いない! その部分はあるだろうけど どこの工場製なのかということもあるし 古い機種にて整備など覚えていった私は どうも 今の機種は好かない。人に譲ることになったので 手をかけてるようなもので もし 自分でホース劣化とわかったら 気分が向いたらやるか に なってたと思う。今日も天気も安定するみたいなので もう少し 240見てみるか。 


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