徒然爺の日記

昭和 平成 令和と生きて 今思う事を。

除雪機整備

2024-12-02 08:43:13 | 日記

【 ベルト交換 】

そろそろお願いしますと連絡頂き とりあえず エンジン始動なるかどうか見て ここ数日 重い面もあるが 飛ばしのテスト行う。幸いバッテリー上がりもなく アイドリングも安定 高速側もそれなりに吹け 問題なしで オーガクラッチ入れ 飛ばしのテストで なんかいまいちの感じもあったので 借りてる車庫内で カバー外し ベルトの確認すると・・・・

飛びの確認してよかったと 見てそう思い ベルトは劣化も酷い状態で すぐさま こりゃ交換だ!となり 手持ちのベルト見たら・・・指定のSB35はなく あるのはSB34と36 まずい!となり 買いにいくことになった。

我が家当たりの地区は 大体は15~20cmの積雪あるというのに真駒内を通過したら 5cmも無い?感じで ホームセンターに着いた時は ほぼ無い感じだった。ここのホームセンター どういうわけか 私が欲しいと思うベルト いつも品切れで 今回も?と思ったが在庫ありでほっとしたけど・・・えっ? 1本 消費税入れて3000円!となり 9馬力くらいなら 使うベルトも 走行 オーガで2本程度で 本数は少ないとは言え ベルト代も高くなったもんだ!と そう思いながら店を出る。

帰宅し早速 交換に入る。コンパクトで馬力で飛ばす そんなタイプなので どこか複雑な感じもあり 私自身 ホンダ嫌いなものだから 相変わらず 自分のマシンなのに ブツブツ独り言言いながら外しにかかる。もっともこの970は 我が家にとって2代目であり 1代目のヤナセは 作業よりもエンジン調整ばかりになってしまい 仕事にならないとなり 家内に無理言って 970 中古を買った経緯ある。その頃は 特別 ホンダ嫌いという部分は感じしなかったけど その後 慣れていないということもあるが 面倒臭い作り!と思ってからは そう思うようになっていった。その後 ヤンマーなど ジャンク手にいれるようになってからは 整備性の良さ 頑丈 やっぱこういうのがいいな!と思ってから なにかと電動化されていく除雪機も 厄介が先行してしまう。

オーガ切り離しは それほど難しいものではなく 分離は出来ても あれこれと 緩めや外しもあり この970は エンジン側プーリーに暴れと外れ防止のガイドあるが 一般的には 上部のボルト外せば ガイドもゆるくなるが これはそうでなく 下部にあるので なんで?となる。

走行ベルトは まだ使えると判断 実際は 折角 オーガをやるのだから 走行もやればいいんだが。組み上げしていき 細部チェックし 具合を見る。脇に寄せた雪飛ばしにテストし 湿っぽい エンジンも中速あたりでやったので 飛びとしては こんなもん!で よしとする。

翌日 まだどこか不具合ないかと見て 問題なしと判断し 少し時間もあったので 改造したヤンマー YSR60S 始動試みるも 不発に終わる。ジェット類の詰まりか?となり キャブから直に数滴 ガソリン送り込めば 爆発はあり キャブの分解しないといけないなとなる。

このYSRは エンジンがだめで 車体だけ残り このまま廃棄するかと思ったが ヤフオクで丁度 5馬力のジャンクあり 手に入れ 載せてみた。同じ形式ではあるが こちらは リコイルのみ。馬力も0.5低い5馬力仕様 その差は メインジェットの番数違いくらいだろうし その差くらいで 飛びにはさほど影響ないだろうと そんな考えであったし どうせなら シューターも交換するか!となり S仕様からX仕様の2段にする。もともとは 農機メーカーの減速付きエンジンなので 高回転で飛ばすという感じの除雪機ではなく トルク感重視であり 重い雪処理に向けた感じの除雪機。ホンダあたりの旧タイプは 減速エンジンではなく 高回転型なので ブンブン回して飛ばすという感じ。これはあくまで 私の感想。

本日 届けに向かい 帰ってから ハイエースに手を掛ける予定にしてる。寒むなるにつれて 余計に始動も悪くなり なんとかしなきゃと思ってはいるが・・・・


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