【 部品は届いたが 】
盆明けには すぐに連絡あるだろうとは思っていたが 何も伝えて来なかったので こちらから電話入れると ベルト1本だけ品薄で他は揃い バッテリーも届いてあると言うので じゃ エンジンスタートさせ 移動させてから 各部 交換なり整備するか?と言うと お願いしますの返事。電話切り 現場に向かう。
バッテリーをセットし セルにしたものの 何の反応なし!。ありゃ?となって セルが悪いのか リレーなのか それとも エンジンキーそのものなのか?と 始めから面喰う。場所も場所であり どうにか サイドのカバー外し セルモーター付近 しっかり見えるようにし 配線具合を見ていく。
まずは 生きているか だめなのか 直に 12v マグネット側とショートさせ 回るかどうか見る。ショートさせ どうにかセルは回り ここに問題はなさそう。次に燃料ポンプが 機械式のようなので ショートさせ ポンプを稼働させ エアー抜きするかと セルを回し続けても 漏れる感じにもならず これまた ポンプのシートがだめなのか?と やれやれである。主には この際 機械式から電磁式にした方がいいと伝え 明日 とりあえず 別なタンク用意するから 自然落下式にして 噴射ポンプに送り エンジンかける手配にすると 伝える。1度エンジンさえかかれば 移動出来 少し広い場所での整備した方が楽だし そこに移動してから 次の策 考えると 工程を話す。
主には まだ シーズン前だから どうにか手をかけるけど これが本シーズン中であったら 正直 私は 断るよ!と伝える。作業中にエンスト起こし 手押し程度で 引き上げできるのなら いいけど こんな鉄の塊のようなやつは 寒さの中で やる気はしないし 仮病使い 断るから!と そんなこと 冗談交じりに言っておいた。コントロールパネル下を見た時に HST部分にスイッチあり 安全装置かと感じ ここも明日 テスターで測っておかないと。
正直なところ ここまでやって 少しずつ不具合も段々わかってはきたが まだまだ 他もなんかありそう。主がエンジンかかっておれば オーガも回ると言っていたが 数回 ショートさせセルを回すことで すっかりスリップできるようになって ベルトがまわらなくなった。これは どのくらい放置してたか わからないけど プーリーに錆が発生すると 当然のように 凸凹が生じる。その凸凹がまわる原因でもあり 回していると ベルトが削る感じになって フラットになり 回らなくなるが 逆に錆の程度次第では ベルトに切れ目入れることになり それがシーズン 解放と張を繰り返すものだから 傷も広がり やがて 走行がおかしいとか 飛ばないなどと そんなトラブルになる。主のレバー操作でも関係してきて 荒い性格は 入れも 無謀に近い感じで入れるし HSTと言うのに 半クラッチ 多用させて ベルトスリップから 切れまで起こす人 いる。ゆっくり動作してるな!とわかったら そのまま ゆっくり押せばいいんだからと 口が酸っぱくなるほど説明しても 意味が理解できないみたいで。私は ベルト交換時は 必ず プーリーも見ている。
使うだけ使い なんのメンテもしないで こんなボロ 売りやがって!と プライドの高い爺から 引き上げたヤンマーの6馬力も 切れたワイヤーも 中身だけ交換し それぞれワイヤーストッパーで輪を作り 引っ掛けできるように加工 高速 低速の位置 配置間違ってしまったけど そんなのは すぐに変更できるので 後回し。残るのは クローラ交換だけで これも 近い日 交換するつもりでいる。このヤンマー 古いし ボロだし 次どこが故障するかわからないような除雪機!と鬼の首取ったかのように自慢げに言ってた爺。あのなぁ おめぇ~の歳に比べたら ずーとあたらしいわぁ~と口には出さなかったが 言ってる事すべてに無視した。ただ置いてあったのが 息子のところだったので 親にもう絶対に俺のところに来るな!とはっきり言っておいた。近年 中古のハイブリット買って 小屋においてるようだけど 2年3年は 動かしていない感じ。まぁ ハイブリットの故障でかかる費用 どんなものか 実感すりゃいいさと。
予定はあくまで予定ではあるけど 今週には クボタ終わらせたい。ただネックになっているのは わざとガス欠にしての停止で その後 その燃料のラインが 酷くなっていないこと祈るだけで 途中に入ってる空気などで錆が進行してたら 今度は噴射系にも 異常出てくるだろうし しっかり噴霧しての爆発起きるかどうかは 明日 わかる。
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