【 何だ? 】
約1年 放置してたようなヤマハ除雪機 YT660Eを預かり 初爆テストでエンジン始動となり 使える!となり 預かり細部の整備 交換など進めていくが どうもキャブレターの具合おかしい。生きてるか死んでるかを試す場合には キャブから直にガソリン数滴入れてとか パーツクリーナーなどのガス注入で試すが 入れた分だけ爆発あれば 生きてる!と判断でき そこから進めるわけであるけど どうも一旦止めると 再スタートしないと言うのが起こり 詰まり?なのか どうか キャブ以外にも問題あるのか?となり 気温も上がらない昨日 探りとなった。
キャブを一旦外し 主なポートというポートは泡タイプのクリーナー吹きかけ しばし浸透させてから パーツクリーナーなどで綺麗にしていったが 正解かどうかは定かでないけど この手は中国あたりでの組み立てなはずで 精度の問題っていうのもあるが 止めてからの再スタートできないという部分で しばらく何だ?が続く。コックオンで ガソリンも流れ出て ここは良しとし やはりキャブか?となり ねじ部分も外し クリーナーかけ 通じなど確認して取り付けしていく。
浸透させてる間に セルはどうなのか?となり 見ていくが 装着の物は完全にだめで 手持ちの物繋ぎ 試すと 回転初め そこはいいな!となる。聞けば ヤフオクで手に入れた!様な話ししており バッテリーも ホンダなどで使ってるタイプの物 中華製当たりの物で 前のオーナーも多分 指定サイズのバッテリー価格が高価ということで ネット通販などで これにした感じのようで もう充電もだめで バッテリー換装の事は 旦那に言ってるので 手持ちの物で試し それで冬場になり 使い物にならないのなら 買って取り換えしろとは言っておいた。
始動するかどうか 今度はセルで試すと やがて始動となり やはりキャブの詰まり?だったのか そこから一旦止め 再スタートで 今度はリコイルでやってみたら どうにか始動となり ガソリン クリーナーなどのガス入れしなくても いいな!となり まずは この部分は解決。
ベルト関係の交換となるのだが どうも 電動化されてるせいか その分をカバーする意味もあるのか すんなりベルトとご対面と行かず あれ外し これ外しがあって初めて 見れる! そんな構造でもあり まぁ 頻繁に交換などすることもないが ホンダのように一体型であれば 少しは楽なんだが。その作業は明日行うことにし 兎角 エンジンスタート出来たとしても バッテリーなしでは 旋回も出来ず 手持ちのバッテリーの中でも更に容量の小さい12vあるので その充電でどうなるか そちらに重点置く。小雨と霙(みぞれ)混じりになってきたということもあり 外での作業は止め 自分の部屋で バッテリーチェックなどやっていく。
この1台 整備終われば 次は ヤンマー YSR60Xの操作ワイヤーの修理しないといけないので 自分で加工する準備進める。特別難しい話ではなく ホーマックデポなどでは ワイヤーの切り売りもあるので 太さなど見ながら 切れたワイヤーは抜き 軽く 貫通する部分は掃除し 新しいワイヤーを通す。両サイドは輪にし サーキュラースリーブと呼ばれるパーツあるので それを利用し 固定すれば 問題ないわけで 後はその輪を取り付けがどうなっているか見ればいいわけで 切れた! どうしよう!と騒ぐ事もなく まして ヤマハ ホンダはヤフオクにも出てる場合はあるけど 農機メーカーなどは あまりなく これらの除雪機などは 純正であるかどうかも定かでないし あったとしても 純正品は高いし 操作に問題なければいいわけで 慌てる必要もない。昨年も知り合いから シューターワイヤー切れたから 予備持っていないか?と聞かれ 直すやり方教えたところ そんな方法もあるんだ!となり やってみる!となった。無かったら作ればいいし動かないとなったら 策練ればいいだけなんだけど 買った方が早い! そんな時代でもあり 面倒くさいが先行してしまうんだろうなー。
新しいワイヤー入れ 先端は広がらないように紙テープもいいので巻く。
ねじも3個 レンチ付きで 太さによっても 種類あり。
出来上がりはこんな具合。輪の大きさなどは 取り付け部分などのスペースなど考えて輪にする。これはYSR60X 低速側操作ワイヤー。