ロッテ育成・河村説人が練習試合で5回1失点 右肘手術から完全復活へ「腕は心配なく投げられている」
「腕は心配なく投げられているのかなと。気にはなりますが、痛みはない。ストレートの強さは復帰したときからもっと強くなればいいなと思ってやってきた。まだ上がってくれればという感じです」 安定した投球だった。失点は五回にソロ本塁打を浴びたのみ。課題に掲げる直球を中心に組み立てて50球を投じた。2022年9月に「右尺骨神経前方移行術および右肘内側側副靭帯補強術」を受け、実戦復帰できたのは昨年10月。192センチの長身から投げ下ろす角度のあるボールが持ち味で、直球の最速は150キロを誇るが、術後の最速は143キロ。「平均で140後半くらいはほしい。最低でも140前半は出ないといけない」と改善に取り組んでいる。
徐々に強度は上がってきた。21年に20試合に登板し4勝したが、昨季はけがの影響で登板がなく昨年10月に戦力外通告を受けて育成選手として再スタート。今季はイースタン・リーグに5試合登板し1勝0敗、防御率1・64で、中10日ほど間隔をあけながら安定した投球を続けている。「中5、6日でも回れるように体の回復であったり、ストレートの強さはもっともっとやりたい」と今後の課題を挙げる。 同僚たちの声に支えられた。長いリハビリ期間。つらい時間はたくさんあった。それでも河村と同じく靭帯を補強する手術であるトミージョン手術を受けた西野や種市が相談相手だった。「結果的に同じくらい時間がかかっちゃいましたからね。西野さんと種市にはいろんなことを聞きました。途中で(肘に)痛さもあったのですが、西野さんには『そういうのは(リハビリを)やっていかないと良くならないよ」と言われた。それはいいアドバイスでした」と感謝した。 目指すは支配下復帰だ。「1軍で投げられるようにならないと支配下には呼ばれない。しっかりと1軍で活躍できるようなピッチングにどんどんと成長していきたい」。現在は肘への痛みもなく、安心して腕を振れる。返り咲きに向けて、闘志をみなぎらせている。(森祥太郎)[了]
以前の力が戻ってくれば、間違いなく支配下には復帰できるハズです(=゚ω゚)ノ
ナニしろ戦力が全然足りてn
リハビリ中は、どうしても焦りが出てくるでしょうが、ソコはグッと堪えて体のケアに専念していただきたい。
そうすれば、必ず報われる日がくると思います。
ナニしろ戦力が全然足りてn
待ってますとも!!(≧▽≦)ノ
ナニしr