松坂レッドソックス、ロッテと業務提携 【スポーツ報知】
松坂大輔投手(26)の獲得を機に「日本進出」を狙うレッドソックスが、千葉ロッテと業務提携を結ぶことで最終調整していることが20日、スポーツ報知の取材で分かった。ボビー・バレンタイン監督(56)の豊富な人脈と情報、さらには斬新な球団経営でファン層拡大に成功したノウハウをベースに「日本上陸」を果たしたいレ軍と、外国人選手獲得ルートを開拓するロッテの思惑が一致。当初、レ軍との提携に前向きな姿勢を見せていた西武は交渉の途中でフラれた形。両球団の交渉がまとまれば、近日中にも正式発表される。
松坂もビックリの組み合わせだ。レッドソックスの業務提携先が、当初、有力視された西武ではなく、ロッテになる方向で交渉は既に最終段階に突入。日本球界において最も魅力的な球団としてロッテに照準を定めた模様だ。
レ軍にとって最大のメリットは何よりもまず、ボビーの存在だ。05年にロッテを31年ぶりの日本一に導いたバレンタイン監督は、メジャーでも計15年間、指揮を執っている。幅広い人脈に裏打ちされたボビーの情報分析力は「松坂や岡島だけでなく、今後も日本人選手の獲得を検討していく」と球団幹部が話すレ軍にとっては大きな武器となる。またメジャーでは監督の人材難が指摘される中、ロッテとの提携が実現すれば、フランコーナ監督の後任探しの際、ボビーの招へいといったウルトラプランが浮上する可能性もある。
さらに松坂獲得を機に、大攻勢をかけて日本進出を目指すレ軍にとって、ロッテの球団経営のノウハウを知ることも大きな魅力となる。熱狂的なファンを生み出した画期的なファンサービスの数々に触れて「レッドソックス」ブランドを日本に浸透させるきっかけにするつもりだ。
ロッテにとってもレ軍と手を結べることは大きい。外国人獲得のルートを新たに開拓できるだけでなく、選手育成の面からも、キャンプでの選手派遣、交換留学といった話が広がる。また、松坂の加入で日本でもすっかり知名度の上がったメジャー球団との提携は、営業面でもメリットは大きい。「松坂ブランド」の恩恵を受けやすくなる。
当初は松坂のレ軍移籍が決まる前後から、古巣の西武がレ軍との業務提携に向けて水面下で話し合っていたようだが、レ軍はロッテの方により強いメリットを感じて、両者の交渉は大詰めを迎えている。
レ軍は早ければ来季にも日本での公式戦開催を検討。実現すれば、ロッテはエキシビションとして怪物右腕の凱旋試合を千葉マリンで開催できる可能性も出てくる。
◆近年はメジャーが積極的 1960年代に米国での春季キャンプや外国人選手獲得、留学生の派遣などの便宜を図るために、巨人がドジャースと提携を結んだのがスタート。その後、他球団も次々に提携を結び、02年時点には8球団にも増えた。ところが円安に伴う費用増から、日本の各球団は、米国キャンプから相次いで撤退。日米間のトレード禁止など、メリットがなくなったことでロッテ、西武、日本ハム、ソフトバンクなどは解消している。一方、昨年オフに日本ハムに対し3球団から提携のオファーがあるなど、日本人選手の情報収集や、日本市場開拓を目的に近年は、メジャー側が積極的になってきている。〔了〕
ロッテに強いメリットて…
レッド・ソックスは西武と業務提携の話を進めていたケド、今回裏金やらなんやらで一悶着あって話が御破算になりかけたトコロにウチの瀬戸山さんが横槍を入れた…
ということじゃないんでしょうかネ…(,,゜Д゜)
ま、私としては、ネタ外人を獲れるルートが確保できるのなら、それだけで賛成ですけどネ(≧∀≦)ノ
来期あたり地味様がレ軍に拉致(監禁)されそうな気が…
でも、松坂が千葉マリンで凱旋試合って何か違和感あるなぁ(,,゜Д゜)
猫ファンの方はこの話をどう受け止めておられるんでしょうね~
ランキングに参加しています。押してくださると次兄感激です(≧∀≦)
松坂大輔投手(26)の獲得を機に「日本進出」を狙うレッドソックスが、千葉ロッテと業務提携を結ぶことで最終調整していることが20日、スポーツ報知の取材で分かった。ボビー・バレンタイン監督(56)の豊富な人脈と情報、さらには斬新な球団経営でファン層拡大に成功したノウハウをベースに「日本上陸」を果たしたいレ軍と、外国人選手獲得ルートを開拓するロッテの思惑が一致。当初、レ軍との提携に前向きな姿勢を見せていた西武は交渉の途中でフラれた形。両球団の交渉がまとまれば、近日中にも正式発表される。
松坂もビックリの組み合わせだ。レッドソックスの業務提携先が、当初、有力視された西武ではなく、ロッテになる方向で交渉は既に最終段階に突入。日本球界において最も魅力的な球団としてロッテに照準を定めた模様だ。
レ軍にとって最大のメリットは何よりもまず、ボビーの存在だ。05年にロッテを31年ぶりの日本一に導いたバレンタイン監督は、メジャーでも計15年間、指揮を執っている。幅広い人脈に裏打ちされたボビーの情報分析力は「松坂や岡島だけでなく、今後も日本人選手の獲得を検討していく」と球団幹部が話すレ軍にとっては大きな武器となる。またメジャーでは監督の人材難が指摘される中、ロッテとの提携が実現すれば、フランコーナ監督の後任探しの際、ボビーの招へいといったウルトラプランが浮上する可能性もある。
さらに松坂獲得を機に、大攻勢をかけて日本進出を目指すレ軍にとって、ロッテの球団経営のノウハウを知ることも大きな魅力となる。熱狂的なファンを生み出した画期的なファンサービスの数々に触れて「レッドソックス」ブランドを日本に浸透させるきっかけにするつもりだ。
ロッテにとってもレ軍と手を結べることは大きい。外国人獲得のルートを新たに開拓できるだけでなく、選手育成の面からも、キャンプでの選手派遣、交換留学といった話が広がる。また、松坂の加入で日本でもすっかり知名度の上がったメジャー球団との提携は、営業面でもメリットは大きい。「松坂ブランド」の恩恵を受けやすくなる。
当初は松坂のレ軍移籍が決まる前後から、古巣の西武がレ軍との業務提携に向けて水面下で話し合っていたようだが、レ軍はロッテの方により強いメリットを感じて、両者の交渉は大詰めを迎えている。
レ軍は早ければ来季にも日本での公式戦開催を検討。実現すれば、ロッテはエキシビションとして怪物右腕の凱旋試合を千葉マリンで開催できる可能性も出てくる。
◆近年はメジャーが積極的 1960年代に米国での春季キャンプや外国人選手獲得、留学生の派遣などの便宜を図るために、巨人がドジャースと提携を結んだのがスタート。その後、他球団も次々に提携を結び、02年時点には8球団にも増えた。ところが円安に伴う費用増から、日本の各球団は、米国キャンプから相次いで撤退。日米間のトレード禁止など、メリットがなくなったことでロッテ、西武、日本ハム、ソフトバンクなどは解消している。一方、昨年オフに日本ハムに対し3球団から提携のオファーがあるなど、日本人選手の情報収集や、日本市場開拓を目的に近年は、メジャー側が積極的になってきている。〔了〕
ロッテに強いメリットて…
レッド・ソックスは西武と業務提携の話を進めていたケド、今回裏金やらなんやらで一悶着あって話が御破算になりかけたトコロにウチの瀬戸山さんが横槍を入れた…
ということじゃないんでしょうかネ…(,,゜Д゜)
ま、私としては、ネタ外人を獲れるルートが確保できるのなら、それだけで賛成ですけどネ(≧∀≦)ノ
来期あたり地味様がレ軍に拉致(監禁)されそうな気が…
でも、松坂が千葉マリンで凱旋試合って何か違和感あるなぁ(,,゜Д゜)
猫ファンの方はこの話をどう受け止めておられるんでしょうね~
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