『現場から、逃げ出す、ニッポン警察のだらしなさ!』
その事故は、神奈川県川崎市の川崎競馬場の側の、京浜急行電鉄の踏切待ち
をしている時に起こりました。
この踏切で、「踏切が開くのを待って居た」Iさんは、前に大きなタンクローリー
が居て、「追突でもされたら怖いな!」と、考えて居た時でした!
…後方から、居眠り運転のトレーラーが、突っ込んで来ました!
衝突の激しさを物語る様に、Iさんの軽乗用車は、前のタンクローリーと、
トレーラーの間で、つぶされ、コンビーフの缶づめを開けた時みたいに、Iさん
の車の屋根は、ひきちぎられ、軽乗用車の上にトレーラーが乗っかる形で、
止まりました。
沿道で見て居る人は、誰もが、軽乗用車の運転者が、死んだと思った事故
でした。
しかし、Iさんは、奇跡的に「かすり傷」位の怪我で、命に別状は無く、
ほどなくして、つぶれた車から脱出出来ました。
やがて、警察も来たのですが、「そこで大きな問題が!」
…実は、追突されたIさんの車には、「病院で使うラジオアイソトープ」と、
呼ばれる、「放射性物質」を積んで居たんです。
「警官」達は慌てて、「おい、爆発するかもしれない!」と言って、自分達
だけ、走って逃げてしまったのです!
「ラジオアイソトープ」が、爆発する訳はないし、もし、そうなら、Iさんや
周囲の人達を、非難させなければならないのに、「何と言う警察でしょうか!」
しばらく、待っても、「警察官」は、逃げたままで、「事故処理」も「ケガ人」
救護もせず、Iさんは、途方にくれました。
そうこうしていると、Iさんの事故を見ていた、道路脇の「風俗店のボーイ」
と、「看護師の免許を持つ店の女性」が、Iさんの所に来て、割れたガラス
で出血している頭を、消毒薬で消毒してくれたり、頭に包帯を巻いてくれ
ました。
その時に、Iさんは、救護に来てくれた「風俗店の人」に言ったそうです…
「車には、放射性物質が積んであります。危険です。離れてください。」
すると、彼らは、
「そんな事、構いません。」
「目の前にケガ人が居て、放って置く事は出来ません。」
「警察は、一体、何をしているんでしょうね。」
…こう言って、黙々と、Iさんの怪我の治療を続けたと、言います。
問題の「警察官」は、道路の反対側からIさんに、声を掛け…
「後で、◯◯警察署まで来てください!」
…そう言って、逃げ帰ってしまいました!
結局、「放射能もれ」は無く、Iさんの怪我も大した事なく、非常に
幸運な事故でした。
それにしても、だらしない、「ニッポン警察」には、腹がたちます!
こんな連中が、「事故処理」らしき事をするから、問題が起きるんです!
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