交通事故調査の38年のキャリア!最新の科学鑑定は日本交通事故鑑定人協会

交通事故の鑑定は、真実を知ることが目的です。警察・保険会社・自称交通事故鑑定人たちの悪質な詐欺鑑定に、ご注意下さい。

外資系保険会社の『保険金を払わない手段!!』

2014-06-27 09:53:41 | 保険会社のこと





『安い、便利をイメージにした保険会社に疑問を感じませんか??』



外資系保険会社は、従業員の給料が、日本の保険会社より高いと言うデーターが

あります。

しかし、外資系保険会社の保険料が高いかと言うと、『むしろ、安い??』

…一体、どう言う事なのでしょう??



そもそも、企業というものは、『利益を上げる為の組織』です!

従業員に高い給料を払うのに、保険料が安いと言うのは、収支のバランスをとる

上で、非常に無理をしている現実があります。



…現在では、保険料に関しては、『自由化』されていますが、昔は、金融庁が

同じ保険種類なら同じ保険料にする様にしていました。



つまり、『自動車保険』なら、どこの保険会社でも同じ保険料だったのです。




…実は、その頃から、既に、『外資系保険会社の支払いが悪い!』と言う噂は、

あちこちから出て居たのです。


そして、今、『安さを売り物』にする損害保険が多く出て来て、更に問題が大き

くなって来て居ます。




ここで、ちょっと、保険の話からそれますが…


『タクシーの値段』も自由化されていますね。

ところが、安さを売り物にするタクシー会社の『事故率』が高く、結局、運賃

を自由化したのに、国が、最低料金を指導しなければならないハメになりまし

た。




『結局、安かろう、悪かろう!』と言う法則は、サービスでも言えるのです!




…さて、外資系損害保険会社が、保険金を出し渋る話に戻ります!



実際に、保険金が出なくて、私どもの団体に相談して来る方が多いのは事実

です。


…契約者が、正直に事故の事について、損害保険会社に話しても、

『これは、事故と、車の傷が整合しない!』

『力の入力方向が一致しない!』

等と、イチャモンを付けるのだそうです。




この様な、事故の調査を、外資系損害保険会社のほとんどは、外部の調査人に

委託しているのが、ほとんどです。



実際に、この様な外資系損害保険会社の調査人(アジャスター)と、何度も話

をしてみて思うのは、『彼らの専門知識の無さ!』です。




彼らの様なアジャスターになるには、誰でもなれる訳で、『国家試験』等は、

全くありません。




…では、契約者が、保険会社に徹底的に反論したら良いと思いますよね?



『そうすると、今度は、彼らの恐ろしい仕打ちがはじまるのです!』



…ある、事故解決が早いとされる保険会社では、

『契約者に全く連絡を取らず、何週間もほったらかしでした!』



…また、こんな嫌がらせを言う保険会社もありました。

『貴方の行動は、ビデオに撮ってあります。会話も全て録音しました!』



普通、保険会社に電話をすると、その会話は全て録音されています。

そこまでして、保険会社は、一生懸命に、顧客のアラを探すのです。




『保険会社は、利益を上げるのが目的の会社です!』

『お客様本位ではなく、保険会社本位なのは当然なのです!』





…困った時は、『日本交通事故鑑定人協会』までご連絡ください!

優秀な弁護士も準備して、皆様からのご相談に対応しています。


詳しくは、『日本交通事故鑑定人協会』で検索し、当会のHPより

『無料相談』をご利用下さいませ。





『日本交通事故鑑定人協会』

よくある『保険会社の保険金を払わない手口』!!

2014-06-05 10:13:42 | 保険会社のこと





『安さや便利さを売り物にした、保険会社に注意!!』



コマーシャルの威力と言うのは、凄いモノで、TVやラジオ、それにネットで

宣伝していると、『如何にも信用出来そうに感じます!』



しかし、その様な、『安さ』『便利さ』を売り物にした『保険会社』の信用

を、今一度、確認して頂きたいのです。



…先日も、ある事件で『交通事故鑑定』に行ってきましたが、『またか!』

と、言いたくなる『外資系損害保険』による不当な保険金支払い拒否事件で

した。



多くの『外資系損害保険会社』は、事故の調査を外部の『調査員』(アジャ

スター)に任せている事が多いです。


そして、その外部の調査員は、損害保険会社と契約して、仕事をもらって

居る訳です。



…と言う事は、ある『調査員』と、契約している『損害保険会社』にとって、

『保険金を支払わない様な調査結果』を出す『調査員』が、都合の良い調査

員と言う事になります。




この様な、『悪徳調査員』がどのような手口によって、保険契約者に対して

保険金請求を、断念させるかをご存知でしょうか?




…その、悪質な『手口』は、大きく分けて二つです!



その一つ目…

『この傷は、二回の事故で出来たものです。だから、保険は出せません!』



これは、良く使う手口ですから、絶対に騙されてはいけません。

そもそも、自動車には、事故の前から、様々な『傷』『凹み』があるのが、

当たり前ですが、悪徳調査員は、これを悪用するのです!



そして、二つ目…

『この傷は、入力方向が違っています。明らかに不整合なので、保険は出せ

ません。』



この手口も、ほとんどの『調査員』が使うやり方です。

ここで言う、『入力方向』とは、ぶつかった方向の事を言います。

真っすぐぶつかった場合の、入力方向は、『12時方向』等と表現します。


実際に、事故の当時の事を、詳細に覚えている人は稀です。

ですから、『どの方向から衝突したか?』を正確に答えられる場合は、稀

なのです。




…この様に、皆さんに、悪質な『調査員』の手口をブログで執筆している

最中にも、『外資系保険会社からのオファー』が来ています。


悪質な『調査員』は、保険会社にとっては、『使い捨ての存在』なので、

『悪質な調査』が問題になると、次の『調査員』を探す訳です。


…ですから、『日本交通事故鑑定人協会』にも、ひっきりなしに、『調査

員』を誘う、外資系損害保険会社からの勧誘がある訳です。




…もし、『安い保険料』で損害保険を販売する為に、本来『払うべき保険

金を支払わない』行為があったら、結果的に、その保険会社は信用を失い

儲からなくなると思います。



しかし、現実に、かなりおかしな『交通事故調査』が行なわれているのは、

明らかな事実です。



…皆さんが、この様な『悪質な手口』に、騙されないタメには、事故の

後、『保険会社の調査員』(アジャスター)が、事故車や事故現場を見に

来る時に、『日本交通事故鑑定人協会』の交通事故鑑定人も、一緒に立ち

会って、『事故調査』をするべきなのです!




…こんな事を言うと、私達が、自分達の仕事が欲しくて言っていると、

勘違いする方も居られるでしょう。


そして、『自分の力だけで、どうにか、なるさ!』と、お考えの方も居ら

れる事と思います。




…そう思われる方は、存分に、御自身で試されてください!



『悪徳調査員』に反論してみてください!


…その場合、多くの場合、『嫌がらせでほったらかし』にされるでしょう!

幾度と無く、その様な光景を見て参りました。



『結局、消費者が、いつも泣き寝入りなのです!』







『日本交通事故鑑定人協会』