原発マネーの還流賄賂を受けていた関西電力経営陣が、
東日本大震災後の赤字でカットした役員報酬をこっそりと
補填していたという。
電力料金の２度の値上げと、社員の給料を引き下げての
黒字化の見通しが立ってすぐ、退職後の嘱託給与の上積み
として始めたもの。
嗚呼、何と言う醜さか。顧客と社員よりも、自らの利便
しか考えない経営者という愚かさをまたも露呈した。
副社長から昇格して新しい社長になった森本孝氏は、
京大閥の関電経営陣では珍しい東大出。何か変わるだろうか、
それとも同じ穴のムジナだろうか。
最近の散歩から春の彩。
