じんべえ時悠帖Ⅱ

まさかの内村に思う

 内村航平がプロになる前の5年間コーチを務めたコナミ

体操部のコーチが「予兆はあった」と言う。

 鉄棒一本に絞って完成度は上がった。H難度の手放し技

でも試合では一度も失敗しなかった。しかし3日前の練習

で、昨日の本番と同じところで失敗していた。

 初盤の三つの高難度の技を無事過ぎ、次のD難度の技で

落ちた。その時航平は「気が抜けた」と言ったという。

これはどう解釈すればいいのか。

 気が抜けた=気の緩み?、いや、違うような気がする。

順調にスタートを切り、その先の「完璧な」演技への新たな

決意一瞬、手元が疎かになった。いわば「逸り」の気持ち

の一瞬とみたい。五輪に棲むという「魔物」であろう。

 

 まさかのもう一人、瀬戸大也は「傲慢」としか言いようが

ない。予選通過記録を「読み違えて」最後は手抜きした。

埼玉県の北西部、秩父に近い自然豊かな地で「大らか」に

育ったはずだ。

 不倫問題と併せて根性を叩き直さないといけない。幸い、

他にも出場種目が残っている。そこで反省を示せ。

 

昨日、エクスプローラ不調でアップ出来なかった花たち

 

 

 

 


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
スポーツに限らず日本の組織の上層部に年寄りが多すぎますね。
そういう年寄りが必要な「摺合わせ社会」を変えないといけません。
ykoma1949
アスリートも、ベテランになるとその緊張感も以前のオリン
ピックとは違って前回から5年が経っている・・その5年を
更に進化させた者だけが勝ち残れる、そのメダリスト、全日本
の優勝者は、ニ年間限定の教育者免許を与えて後輩や子供たち
の指導を義務つけ、同一コーチの指導は5年を超えない、など
抜本的な制度改革が必要です。スポーツ界のドロドロも今の
うちにサラサラにしないと、若いアスリートが日の芽を見ぬ
ままに沈んでいってしまう。
まだまだいろんな意見工夫がたくさんあるはず・・それを
聞き入れられる上層部にしていかねばならない。
森前会長や安倍前総理特別名誉顧問の団体じゃいつまでも・・
変わらない。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る